授業きりあげーの、トツギーノ。

2007年08月30日 | 過去倉庫
中高一貫校に通うミーナ97号です。受験がないってイイね


今日は授業は六時限目できりあげで、全校で文化祭準備が始まった
僕は囲碁将棋部(以後イゴショー)とクラスを兼業しているけど、
今日はスター藤原の指示でイゴショーの準備に行くことになった。

でも、今年は中二の僕らは机を並べるだけだったから、すぐ終われた



準備も終わって、バスが来るのを待っている同級生のヒロさんと将棋を指していた。
こいつは小学校が一緒でクラブまで一緒だったらしいけど、彼本人に言われるまで知らなかった
なぜ、ヒロさんと彼が呼ばれているのかは誰も知らない。けど、こいつはヒロさんだ。



すると、将棋を指している僕らの横に一年の田岡が来ていた。
田岡はめちゃくちゃ強い。二段だ。将棋をするためにうちの学校にわざわざ岡山からやってきた。
そんな田岡、過激な人見知りで知らない人や先輩に話しかけられるとフリーズする

ミーナ97号、田岡に話しかけてみる。「これ、どっちが押してるかなぁ?」結構優しく言ってみた。
やはりフリーズした。 おもしろい子ですよ、田岡君。


ヒロさんがバスが来て帰ってしまったので、今度は一階のクラス店舗「シャテキング」に行って見た。
準備はどんな感じになってるのか、気になっていた。



教室のドアを開けると、
荷物置き場で携帯をいじっている
的台に座って瞑想?をしている
壁によっかかって眠っているなど思い思いの行動を取っている店員たちがいた
他の奴らはみんないなくなってる。
明日が大変そうだ


暇だった僕は景品を集めに行く。
職員室に行って小泉先生に商品くれと言うと、「これもってってもいいよ。」と
スター藤原の机からのぬいぐるみを出した。


これって、窃盗じゃん!!なにやらせんの!!
「かげにあったやつだからばれないって。」そういって大爆笑の小泉先生。
ミーナ97号は知っている。あのぬいぐるみは競馬ファン、スター藤原の宝物だ


気がつくと六時近くになっていたので、僕は坂道だらけの帰り道に向かうことを決心した。