やたらと安かった「HIDISC」製の64GBフラッシュメモリ(USB2.0)に、Linuxをインストールしようとすると終了までに異常に時間がかかるので、チェックしてみました。
まずは、「Check Flash 1.17.0」というアプリでチェックしてみました。
時間は一晩かかったのですが、異常は見つかりませんでした。
つまり、遅いのは「正常動作」という事なのですね。
続いて、「CrystalDiskMark 6.0.2 x64」というアプリで速度測定してみると、以下の通りでした。
なんだか壊滅的に遅いですね。
ついでに、他のUSBメモリも測定してみました。
・東芝 16GB USB2.0
やはり、USB2.0規格のメモリは速度が遅いですね。
・Transcend 32GB USB3.0
・Sandisk 16GB USB3.0
・上記の Sandisk 16GB USB3.0 を USB2.0コネクタに接続
USB3.0のメモリをUSB2.0コネクタに接続した場合でも、
書き込み速度はUSB3.0の場合と変わりませんね。
結論としては、
「USB2.0メモリは、USBブートして遊ぶのには不適合」
となりますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます