「Tiny 10」という「Windows10 からいろいろな機能を削ぎ落としたOS」がありました。
Youtube動画で引っかかったので、早速、「Atom N280」のネットブックにインストールしてみました。
「Atom N280」は、32bit CPUなので、32bit版のものを試してみたのですが、軽快とは言えませんが、実用的な速度で動きますね。
問題点は「Webブラウザ」と「日本語入力(IME)」がインストールされていないことですね。
「Webブラウザ」の方は、「Google Chrome」のインストーラーをUSBメモリ経由で導入して試してみたところ成功しました。
但し、激重ですね。
Youtubeも見れなくはないのですが、かなり辛いです。
LinuxでもChromeは重いので、単純に「Atom N280」が非力なだけでしょう。
続いて、「Google Chrome」経由で「Google日本語入力」をインストールしようとしたところ、「このCPUには対応していません」といった趣旨のメッセージが出てきて、インストールできませんでした。
そして、表示言語に日本語が選べないことも問題ですね。
時計回りは日本語化出来ますし、Webブラウザでも日本語表示が出来るのですが、メニューが日本語化出来ないのは残念ですね。
不満が多々ありますが、非常に頑張っているプロジェクトだと思いました。
今後に期待したいと思います。
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