吹雪涼子

大和言葉(古語)や琉球古語、アイヌ語などの言葉を織り「音の風景」を歌う、スピリチュアルボイスの異空間 唄うたい。

入院あるある

2014-08-06 01:28:53 | アニマル
悪い予感というのは当たるものなのか…

先日、朝から なんだか気が重くて、仕事に行きたくない気分満々だったんだけど、病気でもないのに休むワケにもいかず、シブシブ出勤し、どうにか午前中の診察が終わろうという頃、急患が担ぎ込まれて来た…。

末期の腎不全でご飯も食べず、起き上がる事もできなくなったワンコ。
衰弱している…。

一瞬にして病院スタッフの間に緊張が走る。

…ほら、やっぱり。
朝の“嫌な気分”は、コレだった。
ああいうモヤっとした感じがした時は決まって「エマージェンシー」が起こるんだ。

幸い そのコは一命を取り留め、ずっと“流動食”を食べさせていたのだけれど、今日もいつものように体を支えて、ご飯を食べさせようとした瞬間、“ガブッ”。

!!
イテーッ!何すんだ!!

この数日、毎日3時間おきに抱きかかえて ご飯を食べさせてあげてたのに、ちょっと元気になった途端、噛み付くたぁ 恩知らずなヤツめ!

…でもね、けっこう あるんですよ。こういうこと。

入院した時はグッタリしていたコが、治療の甲斐あって元気が出てくると、襲いかかってくるの。

スタッフの間では、コレを“入院あるある”と言っています(^◇^;)

噛まれた痛みにムッとしながらも、とりあえず元気になって良かった!という気持ちもありで、なんともフクザツな気分の「入院あるある」でございます。

…まぁ いいさ。
噛まれたトコは、ちょっと血が出て 数日腫れるぐらいだからさ。

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