男38歳。二重美容整形に挑戦す!

退職でできた空白期間で、さえない顔を変えてしまおう!
そう思い立った男の、二重全切開手術後の経過記録です。

手術後30日目。1ヶ月経過!

2006年04月23日 08時26分19秒 | 美容整形
手術から1ヶ月が経過しました。
長いような、あっという間だったような・・。
術後間もない頃、1日のほとんどを鏡を手にただ悩み、ため息をついていただけの時期もありました(^_^;)。もう遠い昔のようです。
いろんな葛藤・経過を経て、現段階はとりあえず「満足」、ですかね。
不満点ももちろんあるけど、総合的に見ると「 二重バンザイ!! \(^o^)/ 」な気分です。


手術を経験して痛感したこと。
一重からいきなり全切開は、相当な覚悟が必要。
顔が、予想以上に変貌してしまうのです。
その変化についていけないというか・・。
あれだけ憧れた二重なのに、「これ、どこがいいんだろ?一重のほうがまだずっとまし・・」と思ったり。
もちろん術後で腫れて見苦しかったのもあるんだけど、それ以上に、自分の目が二重になった状態のショッキングさを受け入れるのに時間がかかりました。
元々二重の人はわからないと思いますが、一重と二重って、あまりにも違うのです。見た目はもちろん、構造、まぶたの感覚、見え方など自分で感じる全てが。
せめてアイプチでも経験しておけば、二重への免疫(?)ができてもっとラクにいけただろうに。
全切開の経験者は、その前に埋没を経験してる方がとても多いですよね。
それってとても順当な方法だと思う。
まずは気軽に埋没で二重を体験し、もし取れてしまったり、幅を広げたかったり、もっとくっきりした二重にしたくなれば、切開を検討する。
切開の手術は、それくらい慎重にすべき、リスクの多い手術だと思う。
もう戻れないから。

あと、一重を捨てることを、それでいいのかどうか、手術を決める前に今一度自分の心に確認すべきだと思う。
二重に憧れる人は盲目になってて、一直線にとにかく二重にすることしか考えてないけど・・。
一重って、魅力的だよね。自分の二重に慣れて、初めてそう感じた。
一重は、手術でいつでも二重になれるけど、二重はどう転んでも一重にはなれない。特権なんだよね、一重は。
その個性を捨てて、二重にしちゃっていいのか?
一重の良さを少しでも自覚してる人は、よく自問自答し、その上で相当な覚悟を決めて、手術に臨んでください。
後悔のないように。