風に語りて

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薩った峠(由比・興津・蒲原)

2013年03月13日 00時51分50秒 | 街を徘徊する
 漢字が出ないかもしれないので念のため。
 薩「土垂(土へんに垂れる)」峠、で「さった・とうげ」と呼びます。

 個人的にはこのドラマのOP、最後のシーンをじつは連想します。同じ場所からの撮影
らしいのですがホントでしょうかね・・・??




 静岡の由比付近というのはこの画像にも見えますが、東海道という非常に重要な街道筋
であるにもかかわらず、それをクリアするには大変なところであるというイメージがあり
ます。・・・ほかにも色々ありそうですけどね、箱根もそうだろうと思います。

 海側から見ると、第一東海自動車d・・・いやいや、東名高速、そして国道1号線、山
側が東海道本線です。これらがいわば一同に介するというポイントはなかなかないのかな
あと思います。この日はご覧の通り煙ってはいるものの、富士山がバックに映っていてか
なりいいポジションだということが分かります。
 さらにここから5分ほど歩いたところに展望台があるようなのですが、借りたクルマを
「路駐」したこともあり、JRの電車が走っているシーンを撮影して今回は退散。こちら
も天気がよければ駿河湾、富士山、そして3つの交通機関・ルートがもっとくっきり見え
るかなあと思います。初めて足を運びましたが、なるほど、と思わされる風景でした。

 で。
 行き方ですが、道は2つありました。ひとつは由比の街から。もう一つは興津の街から。
 借りたクルマの性質もありますが、由比の街からココへくるのはオススメできないなあ
というのが自分の思いです。峠までの距離は興津から登ったほうが短く、道幅は興津側が
1車線プラスであるのに対し、由比側は1車線・ところどころ退避ポイントあり、だから
です。
 このほか、R1と由比の街は平行していますが、行き来は生活道路がメインで余所者は
正直分かりません。R1に出ようとしましたが延々走り、蒲原駅近くまで走る必要があり
ます。街並みを散策するということであれば問題はないかなあと思われますが、次にエン
トリする予定のポイントへは多少面倒で、それならば興津側に降りたほうがいいかもしれ
ません。

 由比側はみかん畑でそれはそれでほんわかしますけどね・・・。

  じゃー、サーカスで唄ってみましょうか。
 「ホームタウンまで~ 切っp♪(JASRAC対策でこれ以降略)」


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