風に語りて

日頃のよしなしごとをグダグダな調子で書き散らしてみたりするページ

ねこ

2006年02月11日 19時54分39秒 | 感じたままをぐだぐだ書く
洲崎往復、その2です。

どうでもよいことですが、前回と今回はバイク雑誌「培倶人(ばい
くじん)」の記事にある場所を訪れてます。
で、今回は「世界の猫グッズ博物館」(画像をご覧下さい)。
家に猫がいたこともあって、どんなところか一度行ってみようとい
うことで。

ところが。

場所をよく調べて来なかった。住所とおおまかな位置は分かったも
のの「行けば分かるか」という気持ちでいたのが間違い。

そもそも街道沿いに看板なんてあったっけ、と思いながらそれらし
き方向へ行ったらいつの間にか林道を走って・・・。

流石に諦めて次のポイントに向かおうと道を戻り、そういえばこの
あたりも同じ地区かも、と向かったらその先が「猫博」。

雑誌の記事でいってるほどへんぴなところではないぞ?と思ったの
は自分がかなり山奥を駆けずりまわったからか?


丁度お客さんはひけていたところ。奥さんに親切に案内していただ
き、猫談義(?)に花が咲きます。
猫グッズとはまあ、猫を対象とした置物(代表例:まねき猫)だっ
たりアクセサリ(例多数)だったり絵画(これも多数)だったりワ
イン(例:Pri Katz)だったり。

ところでこちらは数十匹の猫がいまして、実際に手に触れることも
出来ます(別料金ですが)。CMに出ていた猫とか、捨て猫だった
のが拾われたとか。

それが外から見ている分にはいかにも猫然としていて「ドテ~ッ」
とか「ぐで~ん」ってしているのですが、自分が入った途端。

「人間だ!ヨソ者だ!!」

の空気で皆さん(基本的には)立ち上がり、ウロウロソワソワし始
めます。
大別して、

・人間に「構って!」と足元にジャレたり膝に飛び乗ったり、飛び付く
・構って欲しそうにしているも振る舞い方が分からず、こちらを伺うのみ
・「関係ないね」とばかりに背を向けるも、耳はしっかりこちら向き
・一応どんなタイプの人間か観察はするが構って欲しくはなく、伺うのみ
・「何をされるか分からない」と明らかにこちらを警戒

そのほか、
・人間に気付かず他の猫とじゃれあい、しまいにケンカ
・ハナから寝てる(笑い)

一匹二匹だと分かりにくくても沢山いると性格が多彩で驚きます。
さらには人間相手だと従順ですぐ構って攻撃するのに猫同士だとす
ぐケンカをふっかけるとか、必ずしも猫好きでなくても一日いたく
なるかも、というところでした。まあ、猫は嫌いじゃないですし。

・・・しかし、ここに沢山の猫がいるというのは一種猫にとっては
不幸な話。何故ってここの猫は結局人間が(やむを得ずか飽きたか
の別なく)捨てたのを拾われたのですから。本当は「ご主人」のも
とにいることがよいハズなんですよね。

かなり「こいつはかなり利発そうな顔してるな~飼いたいなぁ」な
んて猫もいました。でもそれだからなおのこと今の住まいで責任持
って最後看とるまで飼えるかと自問するとそれは不可能でやりきれ
ない気持ちになります。


かなり予定の時間を超過して次のポイント「洲崎」へ。

国道、千葉方面からくると、下佐久間の三叉路で左側、鋸南町役場
側に入り道なりに行くと左手に看板が見えますからそこを曲がって
暫く走れば到着です、多分。だって自分は訳分からないまま到着し
てたんで正確に覚えてなくて(笑い)。


まま、Webページを公開されていらっしゃるそうですからご確認を。


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