１・１１箱根ミニツーリング

　前日までの陽気が一転して寒空へ。しかも空模様は「曇・でも雨が降るかもよ」な表情。
　暫くバイクに乗れていないのは事実だったので、練習（？）を兼ねて箱根へ。本当は天候の
ことを考えれば千葉とか伊豆よりも向こうの海岸沿いの方がよかったかもしれないけれども、
山道を走りたいということで箱根を選択。
　３連休最終日、渋滞と寒さを避けるためにややゆっくり目の出発。しかも今回はいつもの首
都高３号線ルートではなく、横羽線を使い、途中横浜の街区を通り抜けて横浜町田ＩＣからの
進入という変則的なルートで。

　なるほど、こういうルートもありですな。しかし、料金的にはやや割高かも・・・？

　東名を走っていて失敗したなあと思ったのは防寒対策。
　いつも着ている登山用のアンダーウェアは下半身のみで、上半身は某社のヒートテックで
済ませてしまい、やっぱりこれじゃあ寒い・・・。

　・・・まぁ、「寒い」ってレベルで済ませられている訳ですけどね。「寒い寒い～耐えら
れないよぅ～！」って感じじゃないですから・・・。

　海老名ＳＡで小休止後、厚木ＩＣで小田原厚木道路へ。こちらは一気に通過してそのまま
ターンパイクの早川口まで。
　ターンパイクも大観山のドライブインまで一気に走るくらいの距離と時間なハズなのだけ
れども、それまで走ってきた高速道路主体の走行を山中での走行に切り替える意味でちょい
と休みをとっているという感じで。

　で。
　途中まではヨカッタんですよ。
　でも、あぁ、やっぱり・・・というのが路面が濡れているということ。
　この日は風が結構あって、日陰で路面が濡れていたとすると、怖いのが

　凍結。

　本当に危ないと管理会社が思っているところは最初から凍結防止剤が撒いてあるようなの
ですが、それは本当に凍結防止剤なのか、それともじつは路面が凍結しているのか、さらに
路面の濡れているところは単に濡れているだけなのかそうじゃないのか、が分からないので
すよね。以前もどこかでエントリしましたが。
　九分までは大丈夫ということは頭で理解していても、残りもしかしたらということを考え
てそれまでのアタックモードから街乗りモードへスイッチ。特に後方からのせっつき等もな
く無事に大観山へ。

　お昼少し前で、さて次にどうするか・・・。
　芦ノ湖まで降りれば考えられるのは水沢うどんぐらい細いうどん屋さんか、神社近くの蕎
麦屋さんか。しかしそれじゃあ芸がないかなあ。

　で、閃いた。
　先日できなかった鰻のリベンジをしましょう。
　ということで、三島へ。Ｒ１で高度を下げにかかります。途中ｒ２２に乗り換えて三島の
市街地へ。

　帰りは東名沼津から帰投。渋滞を考慮して各駅停車ではないものの、足柄、海老名のＳＡ
で休憩を取って無事に帰宅。

　この日の走行距離は約２７０キロ。高速：一般比は３：１ぐらい。