Szene

昨日は大阪でピアノリサイタルに行ってきました。

石井琢磨さん、TAKU音TVでも人気のピアニストです✨

Youtubeチャンネルそのままの楽しくエネルギッシュなコンサートでした！

山口県でも来年、下関で弾かれるようですよ。

楽しみ！

今なお…

朝晩、涼しくなりましたね。今年は季節の進みが早いような…

夜はもう、秋の虫たちが良い声を聞かせてくれてます。

昨日はサイトウキネンオーケストラの無観客ライブ配信がありました。

ラヴェルやストラヴィンスキー、そしてドビュッシーは北斎のこの版画に影響されたのでは？といわれている｢海｣。

我が家ではペンギンたちがサーフィンのチャンスをねらっています。

久しぶりのオーケストラの音色に感動すると共に、素晴らしい音を聴かせてくださったトッププレイヤーの方々も、今なおコロナの影響を大きく受けていることを、ひしひしと感じた演奏会でした。

あと少しで

平成が終わる前にブログも更新しておこうと、ギリギリ駆け込み……

10連休、どのようにお過ごしでしょうか？

前後でレッスンをするので私は実質８連休なのですが、

それでも未だかつてない赤い日付けが並ぶカレンダーを眺めつつ

ゆったりモードの毎日です。

平成は子育て期間でもあったせいか

本当に駆け足で過ぎていったような気がします。

新しい時代令和は、願わくば時の流れが緩かになります様に、

と勝手なお願い💦💦

先日は思いがけず都響＋大野和士さんのコンサートへ。

グリーグとベルリオーズの圧巻の響きに包まれました。

古楽のコンサート

バッハ以前の中世･ルネッサンスの音楽~古楽のコンサートに行きました。



500年前の人達は、こんなに生き生きと自由な音楽を楽しんでたんですね。

日本でも、キリスト教の伝来と共に、
実はこの時代に西洋音楽が入ってきたそうで、
新し物好きの織田信長が聴いた音楽は
こんな感じのものだったのでは？

混じりけのない音色と躍動するリズムに
ワクワクした一夜でした。

きもの de

京都市交響楽団のコンサートに行きました。



菊池洋子さんの｢皇帝｣、
三浦文彰さんの｢メンデルスゾーン｣、
瑞瑞しい音色を堪能しました。

｢ぜひ着物でご来場を｣
という趣旨のこのコンサート、
せっかくなので私も久しぶりに着物を着て
(姉に着付けてもらって～自分では着れません💦)
行くことに。

客席も華やいだ雰囲気でした。
もう春ですね～。


春と言えばヨーロッパでは｢イースター｣なのかな？



ロンドンから帰国した姪のSちゃんのお土産、
イースター･ティーです。

花びらと甘い香りで
すっかり春気分です。



ごちそうさまでした😊

響きの層の中で

機会があれば
大きなオーケストラのコンサートに
足を運ぶようにしています。



今回聴くことが出来たのは
チェコ･フィル。
美しく暖かな響きの音の層に
うっとり。

そしてベートーベンのソリストは
今人気のピアニスト、
アリス=紗良･オットさん。



軽やかでそれでいてエネルギッシュな
アンサンブルが素敵でした。



帰りに広島に立ち寄り
バッハのセミナーへ。



大阪では参加出来なかった
人気の赤松林太郎先生のセミナーです。

バッハの解釈は｢これが絶対正解｣というのが難しく、
特に宗教との結びつきで日本人は頭を抱えがち。

でも本当はインヴェンションも
一曲ずつが個性的で生き生きとして、楽しい。

｢ヨーロッパの当たり前｣を踏まえて
バッハを生徒さんに伝えることを心がけ、
勉強を続けたいと思いました。

念願かなって

念願かなって
指揮者の大野和士さんの
オペラ･レクチャー･コンサートに行って来ました。



有名なオペラのハイライト･シーンばかりを
大野さんが素晴らしいピアノと
分かりやすいお話でレクチャー。

音の動きがストーリーの何を表しているのかまで
解説してくださいました。💗

歌手の皆さんも素晴らしく
ドラマチックで圧倒されました。

機会があったら是非、
大野さんが指揮されるオペラを聴きに行きたいです！


こちらは初心者も楽しめる能公演
｢土蜘蛛｣



これも事前に楽しいお話があり
ストーリーのアプリの紹介もあり
分かりやすかったです。😊

アンダンテ･カンタービレ

最近は平日の昼間のコンサートも珍しくないみたいで



それも結構ボリュームのあるプログラム。

ドラマチックなラフマニノフと
きらびやかなシェエラザードを堪能しました。

そしてピアニスト、ハオチェン･チャンさんのアンコールがこの曲。



モーツァルトのソナタK330の第２楽章でした。

清楚な花のようで深い陰影のある演奏、
思わず隣の席の方と｢良かったですね｣と言葉を交わしました。

魅惑のオーケストラ

初来日のエルサレム交響楽団(西本智実さん指揮)、
ワクワクしながら聴きに行って来ました。



管楽器が鮮やかで、
弦楽器は生き生きと伸びやかで、良かったです😌
特にマーラーが…✨✨

長いツアーの最終日だったこともあったのか、
ステージ上の高いテンションも伝わって来ました。

オーケストラを聴くとき、
音のバランス的には正面で聴くのがベストと思うけど、
２階とか３階のバルコニー席で聴くのもお勧めです。

ひとつひとつの楽器が良く見え、
指揮者がどんな指示を出しているか良くわかって楽しい！


会場のシンフォニーホール(大阪)も
素敵なクリスマスの装いでした。

笛は歌う

11月に入ると駆け足で秋が進み、
公園の木々もちらほら色づいてきました。



道端の落ち葉にも
こんなに絶妙な色の取り合わせが…





10月の終わり、
モーツァルトのオペラ「魔笛」を見に行きました。



オペラを見るのは本当に久しぶり。
チケットを買うときに
本当にスケジュールが合うものか？
正直怖かったのですが
思いきって行って良かった～🌟

人間の声ってこんなにも豊かなんだ、と
耳に幸せあふれる３時間。
モーツァルトのピアノソナタも
こんな風に登場人物が歌ってるのをイメージできると楽しい！


ストーリーもファンタジックなこのオペラ、
有名なアリアもいっぱいなので、
機会があればぜひ聴いてみてくださいね。

ベートーヴェン ピアノソナタ・リサイタル

早10月に入りましたが
昨日も、今日も、真夏日…

過ごしやすい秋日和を
待ってます。



気温の変動が激しいせいか、
風邪の生徒さんも多く、
どうぞお大事に。


９月は小菅優さんのリサイタルに行ってきました。



ダイナミックな構成と超絶的テクニック、
「熱情」とアンコールの「テンペスト」(！)まで
圧倒されっぱなしのコンサートでした。

音色のパレット

パソコンをやっとこさ買い換えました。
壊れはしなかったのですが
かなり怪しい状態で使い続けてまして
動作がさすがに早くなりスッキリです。


先週は大阪でこのリサイタルに…



音色、特にピアノ(弱音)の多彩さに感動でした。
生のピアノでいろんな音色を作り出していく醍醐味、
少しでも生徒さんに伝えることができたら、
と思います。


昨日はコンサートのお手伝いに山口へ。



こちらはピアノありチェンバロあり、
フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、そして歌、
と盛りだくさんの音色が聞けたコンサートでした。

特にピアノとチェンバロの対比がおもしろく、
耳にも心地よい音楽会でした。

２月のあれこれ

寒さが身にしみた２月でしたが
それもきょうでお終い。

２月は大阪で大きなコンサートを聴く機会に恵まれました。



ロシアらしい重厚な響きのオーケストラ。
弦楽器も管楽器も、音の層が素晴らしく厚く鳴ります。

ピアニストは去年チャイコフスキー・コンクール３位の
ダニール・ハリトーノフさん、１７歳！
若さとスピード感あふれる演奏でした。


先週は帰省した娘と温泉ドライブへ。
のんびりお湯につかった川棚温泉の近くには
「コルトー・ホール」があり
見学できました。



フランスの往年の名ピアニスト、アルフレッド・コルトーが
コンサートに山口県に訪れた際(宇部でも演奏会がありました)
下関の離島「厚島」が気に入って、当時の村長さんと
「永住するなら島を譲ってもらう」約束を交わしたそうです。

当時の貴重な写真展示がありました。

４月と６月にはコンサートがあるそうですよ。

追悼演奏会

先週の週末、原田英代先生のコンサートがありました。
(防府天満宮参集殿)



お母様を偲んでの演奏会、
先生の音楽的ルーツともいえるロシア音楽を中心に
変わらずエネルギッシュな演奏に圧巻の思い。
またいろんな思い出話も交えて
集まられた方々と良いひと時を過ごさせていただきました。




バラがきれいな頃となりましたね。
気分が沈んだ時もお花はやさしく癒してくれますね。

ライヴ！ライヴ！！

一足先に春休みをいただいて帰省し
いそいそと楽しみのステージを堪能してきました。

ひとつめ。
以前から機会があったら聴きたいな、
と思っていたピアニスト、
河村尚子さん。



バッハからプロコフィエフまで
評判通りの卓越した演奏で
圧倒されました！

ショパンのマズルカも心に響く音色が
今も耳に残っています。

神様から選ばれた人、
ピアニストってそういう職業なんだ、と
感じ入ったコンサートでした。


ふたつめ。
母校の高校の後輩の皆さんのコンサート。



この頃は卒業後もこうやって集まって
自主的にコンサートするんやね～、
素晴らしいね～。

同級生のお嬢さん(ヴァイオリン)も出演されて、
エネルギッシュな演奏を楽しませていただきました。


そしてそして…
こちらも若さあふれる舞台、
南座の花形歌舞伎。



生の歌舞伎の舞台は本当に久しぶり。
人気の尾上松也さんをはじめ
平成生まれの期待の役者さん達が勢ぞろい！

役に懸けるひたむきさとエネルギーが
ダイレクトに伝わってきて
大満足、の1日でした。