政治のブログ

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日韓併合100年

2010-08-11 16:26:12 | Weblog
 日本は韓国を植民地支配したわけで、昨日の政府見解もまあ植民地支配を謝罪しているわけ。誤解がないように事前に断っておくけど、私はアジアへの戦争責任がないという人の意見には全く組しません。そのうえで、いいますが、どうも日本の政治家は何が悪かったか、アジアの人々が何に怒っているか理解できてないんじゃないだろうか。私が考えるに、世界で植民地支配をした国はいくらでもあって、その国がみんな植民地に謝罪しているわけではない。にもかかわらず、日本は植民地支配した国々から激烈な反感をかっている。それはようするに日本の植民地支配が考えられないくらいに残酷で、態様が悪すぎたからだ。日本の政治家はそこがわかっていない。だかえら植民地支配したことばかり謝る。だから論点がずれる。何に対する謝罪なのか。それがわからないとアジアの人々と真にわかりあえる日はこない。その為にはアジアでいかに残酷な振る舞いをし、人々を傷つけたかを徹底的に検証しなければならない。そしてより大切なことはその残酷な振る舞いを謝罪することはあっても日本の歴史や文化を否定する必要はひとつもないということだ。
 戦後、日本の支配者はアメリカと組する(スパイ)が担ってきた。徹底的に日本の文化を否定することを教え込まれた。その延長上に「植民地支配を謝る」という変な発想がある。
 日本の文化の否定の行き着く先が老人の行方不明問題や若い母親による子供の虐待死だ。
戦争に負ける前にこんな出来事があっただろうか。戦争に負けて、変な教育(その責任は日教組にあるのでない。アメリカの言いなりに変な教育を推し進めてきた自民党・文部省こそ真の犯人だ。)をほどこし行き着いた先がこれだ。国を思い戦地に散った(政治指導者の)犠牲者にわれわれはなんと答えればいいのだろうか。

政策論争

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