空爆シリア男子の兄の死亡の知らせをきいて
記事はAFPBB News
ただ、ただ、涙がでました。まだ、幼い子供たちが今、次々に戦争によって殺されています。
家を戦争で失い、家族を失い、大切なものを失った子供たちは今後
どんな夢を描き、希望を胸に抱いて生きていけばいいのでしょう。
友人や兄弟が目の前で殺されたのに、どうすることもできずに
ただ、呆然とするしかないのでしょうか。
私たちは、戦争を体験しなくてもニュースを通し、写真を通し、歴史を通して
戦争がいかに残虐で、ひどいものなのか知っています。
この世の中でもっとも必要のないものであることも知っています。
それなのに、戦争をなくすことも出来ず、漠然と平和を叫ぶことしかできないのでしょうか。
可能ならば、すぐにでも子供たちを安全な国に連れて行き、保護し、
戦争とは関係のない場所で、爆撃を恐れず、安心して暮らしていける生活を与えてあげたいです。
しかし、その方法は非現実的でしょう。
となれば、戦争を行っている国の大使館に電話して、なんとしても戦争をやめてほしいと伝えるべきなのでしょうか。
おそらく、相手にもされないはずです。
力もお金もなく肩書きもない一般人である私たちの声は誰にも届かないのでしょうか?
いいえ。そんなことはないと信じています。
力ない私たちだからこそ、平和の中で1つになるべきだと思っています。
シリアの紛争のみならず、世界各地で起きている戦争をやめさせるためです。
平和の大切さを知っている人にとっては、宗教や人種、思想や言語の壁はなんでもなく、
同じ平和を求め実現させる思いが団結はどんな権力やお金よりも何よりも強い力になるからです。
そのために、HWPL天の文化世界平和光復では、国際平和団体のネットワークを構築しました。
現在、実質的な平和活動を行いながら各国代表者、国際法関連の専門家たちに呼びかけ
戦争終息、世界平和実現に向けたプロジェクトを着々と進めている段階にいます。
平和実現のためには、指導者や専門家たちだけでなく、私たち一人ひとりの意識が何よりも大切です。
世界の子供たちを戦争から守り、未来の世でも戦争を起こさないためにも
今を生きる私たちが平和を実現させていきましょう!!