この時期の必須アイテム!
グリップヒーターのご紹介です。
↑↑↑今回取り付けたのはエンデュランス製グリップヒーター「HG115」です。
http://www.endurance-store.jp/item/3896.html
※グリップ幅120mmの「HG120」も有り。
↑↑↑グリップヒーターと聞くと、多分メーカーオプションの「コレ」に
なると思いますが・・・・・
メーカーオプションと大きく違う部分は、
★デジタル電圧計装備!
★ヒート部分は全周!
★スタートアシスト機能!
★レギュレート機能(手動設定可能)付き!
『スタートアシスト機能』とは・・・・
初期加熱後、自動的にレベルを下げる機能です。
(レベル5で暖めてから、5分後にレベル3に下げる・・・等)
これがボタンを一回押しただけでできるんです!
『レギュレート機能』とは・・・・
メーカーオプションの場合、「バッテリー電圧監視システムを内蔵し、
電圧が低下した際には「グリップヒーター」への電源供給を自動的に中止する・・・」
つまり、電圧が下がるとヒーターがカットされてしまいます。
しかし、レギュレート機能を設定することにより、アイドリング時(電圧が上がらない時)に
その電圧に追従してヒーターレベルを下げてくれます。
(電圧が上がればまた設定レベルまで戻ります)
※設定電圧以下になった場合は、自動的にヒーターカットします。
ここまで機能充実で、しかもメーカーオプションより安い(定価8,925円)!
では実際に取り付けてみます。
↑↑↑まず電源の確保から。
電源は「IG電源」と「アース」のみ。
キットにはギボシやエレクトロタップ(赤パッチン)も付属していますが、
今回はサービスカプラーを流用します。
※使用する端子のサイズを知りたい場合はお気軽にコメントください。
↑↑↑電源が確保できたら、取り付け開始!
・・・・じゃなくて、動作確認。
電源は入るか?グリップは左右とも暖かくなるか?
取り付ける前にチェックしておきましょう!
全て取り付けてから初期不良を発見しても、
またバラさなくてはなりませんので・・・・・。
ちなみに、このディスプレイはバックライト付き(常時点灯)なので、
夜でも視認性バツグンです!
↑↑↑動作確認ができたら、いよいよ取り付け開始!
まずは純正グリップを外します。
※最近の車輌はこのようにスロットルパイプが凸凹しているモノが多いので、
コレを全て平らに削り落とします(多少は残ってても回り止めになります)。
純正バーエンド・グリップがガッツリ固着してますのでご注意を!
ちなみにエンデュランスは加工済みスロットルパイプも販売しています。
(PCX PCX150 DIO110 ZOOMER-X LEAD125 スーパーカブ110)
それ以外はキタコでも販売しています。
詳しくは、「キタコ スロットルパイプ」で検索を。。。
↑↑↑ヒーター制御スイッチはハンドルバー左部にマウント。
ブラケットも取り付け自由度が高い造りになってマス。
取り付けてみた感想ですが、
配線も極力短め(長すぎで束ねる必要ナシな位!)で、ジャマにならない!
配線同士もギボシ接続ではなく、コネクター(カプラー!?)接続で
接触不良の心配も無さそうです!
グリップヒーターも全周タイプなので、手のひらから指先まで暖かいです!
グリップの厚みも思ってたより薄く、違和感もあまり無いです。
ヒーターを使用しないシーズンは電圧計として使用できますし!
まさに『一石二鳥』なアイテムですね!
ガンガン攻めるつもりは無いが、
純正に装着されているタイヤではちょっと不安。。。。
↑↑↑タイヤパターンは嫌いではないのですが・・・・
思い切って交換することに!
↑↑↑タイヤはミシュラン『POWER PURE SC』をチョイス!
TT91も候補にはあったが、ストリートメインだし、2CTだし、
ウェットもそこそこ頑張ってくれそう・・・・と言うのがホンネでミシュランに決定。
ついでにRスプロケットを34Tから31Tに変更。
すぐ吹けきっちゃうので。。。
↑↑↑Rスプロケットを社外品にする場合は注意!
純正スプロケに比べて厚みが多いモノがあるので、
ボルトの頭が出ず、ロック部分まで到達できません。
必ずネジロック剤を使用しましょう!
↑↑↑スプロケットの歯数を減らしたら、
一コマカットするとチェーン調整が楽です。
↑↑↑Fフォークの色に合わせてRスプロケットもゴールドにしてみたものの、
チェーンカバーでほとんど見えない・・・・orz
↑↑↑足廻りが全体的に黒々してるので、アクセント代わりに
ホワイトレター化してみました!
↑↑↑フロントタイヤも組み込み完了!
ちょっとお洒落!?になりました!