H2のガソリンタンクについて多数の反響がありましたので
個人的に考察させていただきます。
※誤った記事の場合は速やかにお知らせください。訂正させていただきます。
↑↑↑ H2のタンク給油口です。
進行方向(右)に対してキャップが前方に開きます。
↑↑↑ H2Aのタンク給油口です。
キー付きになるせいか、ピンの取付位置が初期と異なっています。
↑↑↑ H2Aのタンクキャップです。
キー付きキャップです。
↑↑↑ H2B及びH2Cの給油口です。
進行方向(左)に対して手前に開きます。
H2、H2Aの給油口と比べてピン取付部の形状が異なるのがわかります。
↑↑↑ H2B/Cのタンクは写真の矢印の部分がH2/Aに比べて薄いです。
フューエルコックはH2/A/Bともに共通となります(負圧コック)
※こちらのタンクは強制開閉式に変更されています。
次にタンク形状ですが、まずは写真をご覧ください。
↑↑↑上からH2・H2A・H2Bの側面写真になります。
H2AはH2に比べて四角く、H2BはH2Aに比べて丸味を帯びてると
思いませんか???
↑↑↑どのタンクも『この角度(ライン)』が違うように感じます。
※あくまでも個人的主観ですが。。。
↑↑↑さらに、このフレームネック側のタンク前部の角度も
微妙に違う気がします(H2Bのほうが尖っている!?)
トップブリッジ付近の溶接耳も初期型はほとんど出てなく、
こちらのH2Bタンクのほうが飛び出ている!?気がします。
以上の内容から、
この三種類のタンクは全て形状が違う!?と考察しました。
最後に一言。
『H2/A/B tanks are interchangeable except for caps/cap design features.』
(H2 / A / Bタンクはキャップ/キャップの設計上の特徴を除いて互換性があります。)
※2ストトリプルのサイトから抜粋
ようするにどのフレーム・どのタンクでもくっついちゃう!
ってコトですね(^-^)/ ※H2Cを除く