Sweet pea

何気ない日々・・・だけど毎日が発見
そんな日々の出来事をゆるゆると

母の散骨

2017-04-23 | イベント
昨日はお天気で、最近には珍しく
青空が広がりました





満開の桜もあったけれどさすがに京都の山奥
母の御衣黄はまだつぼみでした


私の普賢桜も全く咲いてない(笑)



でも木の根元にみんなで少しづつ散骨し
少しだけビールもまいて(笑)



この時期父に植えたこぶしは満開




父のお骨もまだ残っていたのでそちらも散骨

その後お茶を飲んだりお土産にいただいた
お菓子を食べたり、しばしおしゃべりの後
それぞれの車で京都オークラへ移動
17階のオリゾンテで夕食をご一緒に

総勢24名だったので北側の区切られた場所で
お天気も良く、北側も全面ガラスなので
京都の東側、北側が一望できました

その景色にみなさん喜んでくださったけれど
東京組は一段と盛り上がっていましたよ(笑)

普通なら忌明けとか、納骨とかで
行われるであろう集まり
無宗教でお墓も作らない実家はこういう形で
1つの区切りをつけました

ところでみなさんは散骨というと
どんなものだか???ですよね(笑)

許可がいるんじゃないの?とか
違法なんじゃないの?とか

韓国ドラマで遺灰を海や川にまいたりする
シーンがよく出てきますが
そういうのではなくて、粉状にしたお骨を
小さじ2杯分くらい木の根元だとか
山なら岩陰とかにまきます
土の栄養にはなっても毒になることはないはず
ただ、私達家族は父が亡くなった時も
迷うことなくこういう方法を選びましたが
とてもこんなやり方にはついていけない
と言う方もおられます

お葬式も、埋葬も人それぞれの思いや考え方か
あるので一概には言えませんが
山や旅行が好きだった両親にとっては
景色の良いいろんな場所に散骨することが
1番の供養になると思っています

実際はお墓に入れたり、お骨を預けたりの方が
絶対簡単だと思いますが(笑)
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする