アルティゴな日々

和歌山県伊都郡かつらぎ町にあるパソコン教室です。
内容はパソコン教室に関係ないことの方が多いです(^^)/

小説「見残しの塔」

2011年05月13日 17時39分58秒 | パソコン教室
昨日、生徒様が、「見残しの塔」という小説を貸してくださいました。

小説の作者は久木綾子(ひさぎあやこ)さんです。

なんとこの小説で作家デビューされたのが、

一昨年、八十九歳のときなのです

NHKのラジオ深夜便で紹介され話題になっていたようです。

・・・残念ながら教えていただいて初めて知りました。

これがその本です。



生徒様より、久木綾子さんのエピソードを聞いたのですが、

小説を書くために八十歳をすぎた時に、パソコン教室に行ったそうです。

「失礼ですが、お年は?」と聞かれたので、

「教えたくなくなるかもしれないので、お聞きにならない方がよろしいかも」

と答えたそうです。

それで、講師が書類に七十歳と書いたので、ずっとその年齢ということにしておいたそうです。

そのエピソードを聞いて(うちの生徒様の話ですが)

自分もパソコン教室に行って習ってみようと思われたそうで、

これも有難い話です

ところで、
うちの塾は八十歳の方なら結構いらっしゃるので、実年齢で大丈夫です
コメント
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