山をきれいにする、毎年寒くなってから。
2年前に切り倒していた杉の木30本ばかり、野積みにしてほったらかしていたんだけど腐りはじめて
草木が覆いかぶさって不気味な状態になってきていた。ぶったぎって燃やしてしまおう、薪ストーブの燃料にと
思ったりしてたんだけど、アキラが家の解体仕事のたびにダンプいっぱいに材木を持ってくるものだから
つい杉の木には手を付けなかった。野積みになった杉木の山が裏山に5ヶ所、中にはヘビやらイタチやら何か
入っているだろう、朝飯食ってチェンソーと荷カギ棒とナタを持って山へあがる、リッキーとダグさんが俺たちも
連れて行けと騒ぐ「今日はねぇ金にもならん山仕事なのよ、おとといウサギ狩に連れてっただろ」。
野積みの山を見て今更ながらにうんざり、やるまえからこうだ。今年で64歳、この地に来たときはまだ50代(終盤だけどね)
まだまだパワーがあったがこのごろは落ちた。
野積みの杉は切り倒した時に3mくらいに切ってはあるのだけど半分にカットしないとハンドリングが大変なのだ。
とにかく作業開始、半分腐ってるからチェンソーで2,3本まとめてバリバリ切っていく、カギ棒で引きずり出してまた次を切る、
一山切るのに1時間かかった、次にかかるまえにチェンソーの歯砥ぎ、いくら腐ってるとはいっても芯は固いからね。
冬だけど小春日和、汗が噴出して来る、昼飯にドーナツとコーヒー、30分ばかりゆっくりしてまた山を登る。
午後3時までかかって3つの杉の山を切った、 最後の山は切りっぱなし、明日片付けよう、きょうはお仕舞い。
犬達にシカ肉を煮てやる、新しい肉、鹿肉は元気がでるのだ、犬も人間も。ちょっと脂の乗りがいまいちだけどね。
実はクリスにもすこしあげた、「どうやって食ったら良い?」「君はシェフだろ、お好きにどうぞ」
犬達に餌をやり、あたらしい水をやってまだ日が高いうちにシャワーを浴びてカウチで居眠り、目が覚めて5時、
6時に夕食、そのあと焼酎のみながら書いてるのである。クリスがくれたCDを聴きながら。
今日もいい一日であった。あしたも残りをやっつけよう。明日は夕方から雨だって。