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Country Home on the Hill

田舎暮らし・バーニング作品の紹介

寒いですな

2013年12月28日 | 日記

寒いだけならまだしも雨がふるので痩せた身にこたえる。

先日の妹夫婦とのパーティの日、山から子犬がもどらない、夜になっても戻らず

次の日に裏の林道を車で見て廻り、最後に林道入り口の猟師のところに寄ってみた。

「夕べ12時ころ家の上の山を2匹でワンキャンゆうていたぞ、うちのシシ犬がそれに吠えるのでうるさかったが」

「一度降りてきたから捕まえようとしたけどまた山に入ったよ、あんたの犬だろと思っていたけどね」

「まぁ、腹がへったら戻ってくるよ」、「また降りてきたら連絡ください」ってお願いして家にもどったら

子犬達がちょうど山から下りてきた、「まったく心配させるなぁ」。ほぼ24時間ぶり、くたびれはてている。

卵とフードをやったけど、食い気なしそうそうに小屋に入って寝てしまった。夕方には元気になってた。

事故さえなければ帰ってくるのは充分わかっているのだけど、最近はイノシシが多いからね、

特に夜の山は彼らの天下だから子犬なんぞは追い散らしてしまうだろう、あまりに追われると

帰り道をはずしてしまうこともありえる、だから探しに行くんだけど。

こうやって犬達も成長していくのであります。

今日は28日、残りもわずか。今年のうちにあと1回は親犬と子犬を山に入れたいが、鉄砲撃ちの面々は

なにかと忙しいらしい。俺だけだな暇なやつは。


クリスマスだから

2013年12月23日 | 日記

クリスマスパーティを家内の妹夫婦とその娘と猫たち、みんなでやった。

オイラは今独りくらしなのです、母親が病気、口は達者だが足腰が不自由なので家内がつきっきりの看病中。

「入院はいやだ、家で死ぬ」、病気なんだけど元気ってやつ、電話してきて「ごめんね迷惑かけるね」って。

入院はしていないからクリスマスも家内は妹夫婦の車に乗ってパーティにやってきたってわけ。

オイラは田舎ぐらし、母さんは田舎は好きだけど暮らすのは嫌だといって街中のマンションにいる。

わがままだねぇ、もう時間がないよ、オイラんとこへおいでよと言っても来ない。

だから家内が四六時中看病しているってわけ、それでも世の中はクリスマス。

酒でものむべしって妹夫婦が我が家内を連れてやってきた。みような感じですなぁ。なんでも判っている60代の大人だけど

妙な感じなのであります。老いては子に従えってこと、そうしてくれればいいのにっていうところの意味とか願望とかなのかね。

ともかくパーティをやるにはやった。あとは正月がやってくる。何かと飲むべしって機会がつまっている。

みんなの為にと鹿の燻製をつくった、それを弟の娘がトルテイヤにはさんで食べさせてくれた。

 

追記、朝からの心配事・・子犬2匹が山から帰ってこない・・いまちょうど12時間たった。

あしたの朝帰ってきていればいいのだが・・。山に行きたいってせがむので連れていったんだけど。

 

  鹿肉の燻製ってやつ クリスマスのパーティ

 


バリィマニロウを

2013年12月20日 | 日記

聴きながら、今、午後9時まだ早い時間。

さっきまでクリスと飲んでいましたが彼が帰ったあと独りで飲んでいるのです。

クリスマスがもうすぐですねぇ、いろいろあるクリスマスの曲のなかで過ぎし日を想いだし

聴けるのはこのバリィマニロウの歌声かもしれません。

もうひとつおすすめはマイケルボルトン、彼のクリスマスソング・・すばらしいのです。

20年くらい前、サンノゼ大学で聴いたKENNYーGのカウントダウンライブ「FAITH」

こんな音楽、聴いたことがなかった。CDありますよ(日本はわからない)

1963年代「ポールとポーラ」を聴いて育った・・。ずーっとオールデイズ。話しきれない。

毎年のように昔のクリスマスの曲をこの時季に聴く、バリィホワイトも好き、アーランネヴィルも。

どうしてこんな聴かせる歌や曲がアメリカにはあるのだろうかねぇ。

「移民の文化」、西欧人の持つDNA、そういう世紀めいた話も元にはあるのかもしれない。

ともあれ、薪ストーブも消えつつある。酔っ払いの書き込みも終り、今日はね。


山と温泉

2013年12月17日 | 日記

ウサギ狩に行こうってことでGG船長と二人で裏山の林道に犬達を連れて入った。

10日くらいまえにも入った場所でウサギが居る事は判っていた。しかし匂いに乗らない、相当広く探っていたが

ダグさんも匂いがないですよって顔をして山から出てくる「場所をかえるか」って言いながら車に向かおうとしてたら

南側の斜面でリッキー君が吠え出した、続いてダグ、ナツ子も追跡開始、「やっと居たねぇ、声はこっち向き、すぐ来るぞ」って

言ってたら右側の斜面でバリバリーって竹を踏みくだくすごい音、「人がいるのか」って言ってたら

こんどは左の斜面を真っ黒い生き物がわれらのほうへ駆け上ってきた「なんじゃあれは」、林道に立っていたわれらの前に

イノシシが出た、30kgくらいか、てっきりウサギと思っていたのでGGもシシ弾は装填していなかった。

黒い生き物が・・って見て、目の前に出るまでほんの2,3秒、「撃て撃て」どてっぱらを見せて横切った。

GGは撃てず、「なんで撃たんのよ」「だってウサギ弾だったし」「25mくらいだぞ、小さいやつだからウサギ弾でも効いたぞ」

「ああ残念」、ダグさんが吠えて追跡してきたのですぐに捕まえた、そのまま追わせるとどこまで行くか判らんからね

つぎにリッキくん、夏子も捕まえて車に連れて行った、「あのバリバリは親イノシシだったんだろう」。

家に帰ってカップラーメンとおにぎり食ってから再度出かけた。林道の奥、川沿いの山、去年も獲った山だ、

山道はイノシシが荒らしている、ほんとにどこにいってもイノシシのほじくりかえした跡ばかり。

「うーん、これじゃウサギはおらんかも」って言ってたら裏のほうでダグさんが追跡開始、リッキーも夏子も続く。

しばらく待ったがわれらのほうに廻ってこない、声のほうへ移動しよう、登りくだりして見通しのよい場所があったので

ここで待つべしって言ってたらウサギが廻ってきた。「GG来たぞ」指差した、よーく見えてたのに2発ぶっぱなして

当たらず、ウサギはすっとんで逃げた。「なんだ、初発がおそかったな」「安全装置解除せず引き金ひいた」

「にしても2発撃った、2発目は完全にウサギの後ろ、散弾でも後ろはあたらんぞ、むこうは前にはしるんだから」

イノシシは撃てず、ウサギは当たらず、3時半だ、犬を捕まえて帰ろう、温泉に行くべし、今夜は鍋で飲み会やろう。

我が家の近くに町営の天然温泉がある、いい湯なんですよ。ゆっくり浸かって帰りに鍋の具材(?)を買出し。

「明日は雨だからゆっくりのむべし」当然ハングオーバー。

今朝は大雨、10時半にまた温泉に入ったのであります。犬達は小屋から顔もださない。

 

前に撮った写真、ダグさんとリッキー君(写っていたっけ)