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「わた」の世話ないよ!

色々好きなことを、適当に。

'101129 二ノ岳

2010-12-05 | 山旅
'101129 二ノ岳(にのだき) 晴れ 微風

東之川 08:10
08:50 前田峠 09:00
09:30 二ノ岳 09:40
09:55 展望台岩 10:15
10:45 御樽の滝 11:00
11:15 東之川


Tizu



                                               

                                                                                                                                                                                                                                       

石鎚ロープウェー乗り場から車で10分ほど奥の東之川が登山口。
住友共電の小さな水力発電施設そばの空き地に車を駐めて、「御樽の滝」案内石碑横の石段を上がってゆく。
廃屋となった多くの屋敷と石積みの間を縫うように石段を上がると右手に「御樽の滝」と書かれた木の板。
帰りに寄ることにして先を急ぐ。

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やがて石段が終わるとつづら折れの急登がはじまる。

杉の植林帯をジグザグに折り返しながら前田峠(950m)に出る。



峠には存在感のある大きな石碑(明治三十年 工藤富造と刻まれている)がドンと腰を据えていました。
昔、天保の頃(1840年前後)には東之川に約70軒の家があったそうですから、この峠を利用して多くの人々が氷見との間を行き来したのでしょう。
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石碑の横から高森(1359m)方面にも稜線づたいの道がありそうです。

あまり視界の効かない稜線を南西に20分ほど進むと、やがて緩やかになり頂上も間近。
赤テープを追いながら、三角点は西の端にありました。

二ノ岳頂上からは谷一つへだてて成就が結構近くに見えます。
石鎚はかすんでいます。
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下りは瓶ヶ森、菖蒲峠方面のよく見える展望台のような岩(1040m)で一服。
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台ヶ森(1524m)が目の前です。
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前田峠まで戻り、御樽の滝まで一気にころげ下ります。
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落差30m弱の直滝
登れそうにはありません。
                                                                               
                                                                               

東之川に帰り着くと、在住の伊藤壽男さんとしばし立ち話。
色々な地域情報を教えてもらう。
お見送りをいただくなか、お礼を言って下山。





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