寒中の読書

黒川博行シリーズ　と言うべきか　

前回は　単行本発行の年次が古いもの　
今回は　それ以降を探索　

繚乱　　
離れ折り紙　

前者は警察もの　　後者は美術絵画陶器等　古美術界を角度を変えてみたもの　

美術というか　その世界も限られた世界で　裏側をみると　いろいろありそう　

作者は　美術関連の大学を卒業しているらしい　

面白かった

めでたさも中くらいなり おらが春

小林一茶の句　私の場合　嬉しさも・・・というべきか　８日の際　聞いた言葉に感謝の意を数度も述べた　
弟も同じであった　

読書　黒川博行　「疫病神」（1997発行）
　　　　　　　　「悪果」　（2007発行）
ハードボイルド　舞台はバブルの頃　往時と比して　法整備はできているとは思うが　面白かった　

読書　桜庭一樹　　「傷跡」

マイクロジャクソン死亡を念頭においているらしい