はなまるバカンス

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感想はネタバレ気味なのでご注意あれ。

江ノ島プリズム感想

2016-05-08 | 映画感想(ほかスマ関係・芸能)など
「江ノ島プリズム」を観ました。
感想には結末のネタバレも含まれる場合がありますので見たくない方はスクロールなさらないようにしてください。





















修太(福士蒼汰)、朔(野村周平)、ミチル(本田翼)は幼い頃からいつも一緒の三人組。2年前のある日、修太はミチルから預かった手紙を朔に渡し彼の自転車を借りたが、その後心臓に持病のある朔は亡くなってしまう。手紙にはその日ミチルがイギリス留学することが書いてあり朔はミチルを追うために駅まで走ったのだった。朔の三回忌で形見分けにタイムトラベルウォッチのおもちゃを貰った修太は2年前のあの日に戻る。なんとか朔の死を回避しようとして…

タイムリープものとしてはベタといえばベタ!
けど全編爽やかな雰囲気とオカルト研などのコメディ部分もまじえながら話が進むのでテンポは悪くない。
無理に過去を変えようとすると朔とミチルから修太の記憶は消えてしまうとタイムプリズナーから警告されるけど、俺を知らない朔でも生きててほしい、俺を知らないミチルでも笑っててほしい、と朔を救う道を選ぶ修太。
数年後、朔とミチルのカップルとすれ違う修太。記憶はないはずなのに何故か気にかかるようにミチルは振り返って…
このラストもありがちですがなかなか切なげで良かったです。
一方ここまで頑張ったんだから三人でハッピーエンドが良かったって気持ちもあるかな。

★★★くらい。



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