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kaokaoつれづれ日記

コーチングの紹介とコーチング的な日々をつづる

「風にそよげる自分になる」WS ~たぷたぷの神様が降りてきました。

2010-11-22 14:39:01 | コーチングって何?
KAO万りの「風にそよげる自分になる」WS 昨日無事開催できました。

来てくださった方、本当にありがとうございます。

開催してよかった~、そんな場になりました。

万りちゃんとは「トイレット」や「マザーウォーター」を一緒に見て、あんな世界観のWSを作れたらいいね~というのが発端でした。

二人でORSC流会話をしていくうちに、「たぷたぷの神様はほにょほにょに乗ってやってくる」という、私たちにしかわからない名言(?!)が生まれ、そのエッセンスのみで創ったWSでした。

当日は、実際にほにょたぷの神様が降りてきてくれたような、ゆるーくて、暖かくて、懐かしいような、とっても満たされた場となりました。

それぞれの世界観が場に現れ、影響しあって新しい世界観が生まれ、また影響し合って自分の世界観へ取り込まれていくプロセスを目の当たりにさせてもらい、何よりも私たちコーチ自身が変化していった気がします。

私たちが私たちのままその場にいることで、場が動いていくのを感じました。

このワークショップはおそらく場が育ててくれるものなのだろうと思います。来てくれた人が何か置いていってくれるような場になったら嬉しいと思います。

またやりますから
KAO万りのほにょたぷ世界観で遊んでみたいひとは来てくださいね。


最後に「私たちの世界」を絵で書きました。















『風にそよげる 自分になる』ワークショップのおしらせ

2010-11-11 11:35:36 | お知らせ
『風にそよげる 自分になる』
なんのこっちゃ・・・ですよね。

これは、今回のワークショップをいっしょに進める跡部万り子さんと「しなやかな心のあり方」について語っているときに出てきた言葉です。

いわば、KAO万り流の表現。

このワークショップを企画することになった経緯を少し話します。

現在私はORSC(Organization & Relationship Systems Coachingの略称 詳しくは下記参照)の学び真っ最中で、同じくORSCを先に学んだ跡部さんはORSC大好き人間。
コーアクティブ・コーチングとは一味違う心地よさがORSCにはあるよね、これって何だろうということから始まりました。

日々私たちは誰かと接することで(関係性を結んでいく)何かを成し遂げていきます。
それはすばらしいものであり、同時に大きなストレスを生じるものであることは誰でも経験していることですね。

そして、ストレスを乗り越えた先にひときわ大きいすばらしさを感じる経験も誰もがしていることでしょう。

ORSCでは関係性をコーチングします。
関係性には、些細なストレスを初め軋轢、いがみ合い、支配被支配など数え上げたらきりがないくらいマイナス面がありますが、同時に一人では成し遂げられないものを成し遂げてしまう大きな可能性を潜ませているものです。

そのプラスの関係性を創造できる心のあり方を「しなやかさ」と捉え、それを『風にそよげる』と私たちは表現しました。

『風にそよげる 自分になる』ワークショップはしなやかに関係性を創造していく心を優しく育くんでいこうとするものです。

それは他人との関係性のみならず、自分自身との関係性でも同じことがいえるでしょう。

頑固な自分や優柔不断な自分との折り合いがつかず、苦しい経験をしていませんか?
また、せっかくのチャンスを逃していませんか?

自分の中の諸部分たちとの関係性を向上することで、新しい世界が開けてくるものです。

『風にそよげる 自分になる』ワークショップでは、関係性におけるさまざまな可能性を見つけることができます。

また、日々関係性とのストレスや疲れを感じている方は、ほわっとした安らぎを感じることでしょう。


ご参加お待ちしています。


*ORSCとは*
Organization & Relationship Systems Coaching の略称
1対1のパーソナルコーチングとは違い、複数の人数の関係性をコーチングするやり方。
昨年よりCRRジャパン(CTIジャパンの兄弟会社)でコースが提供されている。


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『風にそよげる 自分になる』ワークショップのご案内


風にそよぐ木の葉を美しいと感じるのは
風のあるままに身をゆだねているから。
がんばらなくていいのです。
自分を癒して、こわばりを抜いた時に、
生まれ、見えてくる力があります。
新しいエネルギーを感じてみませんか。

自分が今、本当に思っていることに気付くことによって
次への力へと繋げていく。そんな場を提供します。
今のそんなあなただからこその、力が、あるのですよ。


日時:11月21日(日) 13:15~16:30(開場 13:00)
会場:新富区民館(9号和室)
http://mappage.jp/S/S04.php?X=2.4395853500009&Y=0.62256421000006&L=12&PKN=13102S040006
会費:お一人 \2,000 ペアで\3,000
定員:12名
お申し込み:mariko.a@d7.dion.ne.jp(跡部)、mamakawa@sannet.ne.jp(川添)
両者宛にメールをください。


跡部万り子&川添香

《プロフィール》

 跡部万り子

米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)

慶應義塾大学総合政策学部卒業。
2社の会社員経験を経て、2004年にコーチングの資格を取得後、
1対1のパーソナルコーチングをメインに、企業での研修も行う。
最近では、複数の人数の関係性をコーチングする技術を身に付け、
人との関わりの中でこそ、個人の能力が花開いていく様を実証。
その人の資質を最大限に活かした働き方を創出する。


 川添香

米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブ・コーチ(CPCC)
社会保険労務士
ホームページ:http://kao-space.com/

2001年に社会保険労務士事務所を開業。
開業と同時にプロコーチを付け、聴いてもらうことのパワーに感動。人事コンサ
ルタントを経験後コーチに転向する。現在は企業でのワンツーワンコーチングと
人材育成研修を中心に活動中。また「幸福な社員が強い組織を作る。社員の幸せ
は社長が作る」をモットーにエグゼクティブコーチングを行っている。誰もが自
分の才能に気づき、十分に発揮できる世の中になるのを願ってやまない。とこと
ん人の可能性を信じるコーチング魂と3人の子供を育てて培った忍耐強さと愛情
深さで、じっくりゆっくり広い心で聴くことを大切にしている。

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前夜

2010-09-11 01:35:13 | つれづれ話
明日から息子はアメリカへ

5ヶ月間の短期留学。

あ、もう今日か。

前日になったら不安になったらしい。

この間までは期待ばっかり言っていたけど。

前夜祭だからね。

いつものこと。

行ってしまえば楽しくて、メールすることも忘れるんだろうな。

はい。

不安はここへ置いて、行ってらっしゃい。



身体力学講座第5回のご案内です。

2010-09-11 01:13:28 | お知らせ


コーチ、対人援助職の方やこころとからだに興味のある方々と一緒に学んでいます。

面白いのでぜひ一緒に♪



■□■身体力学講座第5回のご案内■□■

固定ファンも増えてきた身体力学講座ですが、ますます面白みを増しています。
前回は連続4回参加のMさんが先生もうなるような技(?・・本人は自覚がない
のでそう呼べるかどうか・・)を見せてくれ、参加者から驚嘆の声が上がりまし
た。

アンケートの感想は・・・
●体の感覚は正しくないという体験に驚きました。
 感覚をとぎすますことが大事だと思ってきましたので、
 今日は新しいチャンネルを手に入れた感じです。
 つながつたままゆるめる、という感覚はとても気持ちよかったので、
 日常生活でも意識して使っていければなあと思っています。
 (AKさん 自営業 30代 女性)

●地場を自分のものにするところが面白い
 「想いは実現する」の根本に触れたかも?!
 (万り子さん 30代 女性)

●とてもユニークでした。
 感覚は信用できない というのは 最近 考えていたことで
 リンクした感じです。
 マカ不思議ですが、わかりたい気持ちも増しました。
 (KKさん 40代 男性)

初めてだから大丈夫かなと思っている方、大歓迎です。
まだまだ身体の神秘は続きます。

◆お申し込み
  ■第5回
  9月20日(月)9時15分~12時
          (9時5分開場)
  お申し込みはこちらから↓
  http://kokucheese.com/event/index/3914/

  ■第6回
  10月17日(日) 9時15分~12時
          (9時5分開場)
  お申し込みはこちらから↓
  http://kokucheese.com/event/index/3924/


さて、講師の飯田先生は、稽古の様子と感想を毎回mixi日記に書いていらっしゃ
います。これを読めばアンケートの内容が納得いくかもしれません。

今日は8月の日記を公開しちゃいます!

 * * * * * * *

<飯田先生mixi日記8月29日抜粋>

で、きょうの稽古はコーチングの方々と。

やっぱり、色々考えてもらうのが合っている感じがする。「力み」のぶつかりの
際を動かすと相手が動く。これは何故か?から、始まった。

結局、本体の稽古と同じ、レベルは違って体術的な腰だが、腰周りの稽古へと繋
ぐ。四回目ともなると際立って身体が変化してきた人も現れる。すると並みの腰
ではその人動かなくなる。男性陣もたじたじ。更に意識的に好い腰周りを作り出
さないと対抗できない。

で、体術的な腰周りが充実してくると、自然に身体の周りにエネルギーフィール
ドが出来る。太極拳でいう小天周、大天周の、それに近いもの。その流れに従う
と更に楽に「力」を使っている感覚なしに相手が動き出す。の、デモンストレー
ション。

かなり身体が進んだ人が出てきたので、更に細かい点を話さないとならなくなっ
た。勿論、嬉しいという意味でだ。

後、コーチングの人たちとの稽古は二回だが、何処まで詳しい話が出来るかが楽
しみだ。勿論、ここでの稽古は武術的ではなく飽く迄も基本理論に沿っての話し
だ。

非常にすんなりと話を理解してくださるし、楽しんでくださる。こちらも非常に
楽しい。

進んでいる人は確実、頭で理解しようとしていないし、何も意識としての抵抗を
していない。勿論、この何もしないが最も難しいのだが、何もしないを意図して
やると、まったく違ったものになる・・・。

と、ここまでの話が出来るレベルに至っている。楽しみだ。

 * * * * * * *

◆◇◆身体力学講座ご案内◆◇◆

●第5回
9月20日(月)9時15分~12時
        (9時5分開場)
●第6回
10月17日(日) 9時15分~12時
        (9時5分開場)
 ■ 講師
 飯田 正春先生 
 (身体力学・気学・柔体術・刀法研究所 所長)
 ■ 募集対象者
 コーチ、対人援助職の方
 こころとからだに興味のある方
 ■ 募集人員
 20名(先着順にて承ります)
 ■ 参加費(会場にてお支払いください)
 4,000縁(継続参加の場合は割引制度あり)
  ご参考  2~3回目:3,500縁
 4~6回目:3,000縁
 ■ 会場
 ●第5回(9/20)第6回(10/17)ともに
 高田馬場から徒歩20分
 新宿区コズミックスポーツセンター 
 第二武道場
 http://www.regasu-shinjuku.or.jp/sp3map.htm
 ■ その他
 当日は、運動着、タオル、水を持参ください
 (上履きは不要)
 ■ 申し込み方法
  フォームからのお申し込みまたは電子メールでのお申し込みをお願いいたし
ます。

  1)フォームでのお申し込み

 ○第5回(9/20)お申し込みはこちらから
 http://kokucheese.com/event/index/3914/

 ○第6回(10/17)お申し込みはこちらから
 http://kokucheese.com/event/index/3924/

  2)電子メールでのお申し込み
  本文に以下をご記入の上送付願います。
 ①お名前(ふりがな)
 ②申し込み回 第○回目
    ③電子メールアドレス
    ④急連絡先電話番号(携帯電話)
    ⑤この講座を知ったきっかけ
 (~~のML/~~のブログ/
  紹介者○○さん/その他)
    ⑥この講座に期待すること
    申し込み先電子メールアドレス
    kemkemproject@yahoo.co.jp

「みんな、ホントウの自分でおやんなさい」

2010-09-08 02:12:57 | つれづれ話
今、一番見たい映画は、「トイレット」

もたいまさこ、ってすっごいひきつけられるのよねー

何も言わなくても存在感がすごくて・・あこがれ

「かもめ食堂」で、分からないフィンランド語に相槌を打ちながら意味を理解してしまうシーンとか、
「めがね」で主人公の枕元に正座してる姿とか、目に焼きついて離れない。

無言でコーチングって彼女にはできちゃいそう。

「トイレット」ではせりふがほとんどないらしい。
声を出すシーンはトイレから出てくるときの「ため息」

そのシーン、見た~い!!!

久しぶりに映~チングでもしようかな。

「トイレット」公式ページ


98歳からのメッセージ

2010-09-07 00:42:26 | つれづれ話
立ち寄った本屋さんで、平積みになっていた詩集。

「くじけないで」

私はあまのじゃくだから、普段こういうベタなタイトルの本は
恥ずかしくって手にも取らない。

のだが、私の目を引いたのは帯の作者の写真。

作者は98歳の柴田トヨさん。

「くじけないで」は彼女の処女作品集。


50歳を過ぎてから、「老いる」ことについてどこかで考え続けていると思う。

漠然と持っている「老いる」ことへの恐怖、不安。

未知の世界へ踏み込んでいくような心もとない感覚がある。

この本を手に取ったとき、ここに40数年後の私がいるような気がした。

ひとつひとつの詩が全部私のことと錯覚するようだ。

トヨさんの言葉は40年後の私からのメッセージ。

ひとつだけ紹介するなら・・これかな。

本文を載せたいけど、ちゃんと読みたい人は本屋さんで見てね。



  化粧

小学生の息子に言われたことばがきっかけで
97歳の今もきれいに化粧することをつづった詩。

詩の中で使われている
「おつくり」という言葉がとても印象的。
素直な女こごろだなぁ~

とってもみずみずしいんだよね・・・ 
  

ふふっ、いつまでたっても女は女なのだな。

だいじょうぶ。

私はいつまでたっても私なのだ。

未来の私はそう語りかけてくれた気がした。



すみません、落としました

2010-09-02 00:55:29 | つれづれ話
もうすぐ2歳になる娘の娘。(まあ、孫になるんだけど)

よくしゃべる。

夏を迎えたあたりから単語ではなく、文節で話すようになったのだけど、
最近は自分の感情を言葉にするようになった。

「ちーちゃん、おもしろいの。」とか「ちーちゃん、これ好き」

食べたくないときは、食べる前から「ごちそうさま」を力を入れて連発する。

先日、下の娘が姉(母親)に代わって電車で連れて移動した時の話。
小さいぬいぐるみを持って電車に乗ったのだが、何度も落としてしまう。
落とすたびに娘が拾ってやるのだが、前に人が立つと、
「すみません!落としました!」
と言うのだそうだ。

まるで拾ってくれと言わんばかりで恥ずかしかったと娘はいうのだが、
べつに拾ってほしいわけではないらしい。
「すみません」はどこで覚えたのかな。

2歳にもならない子がこんな風にしゃべるんだったかな、なんて忘れちゃった。

子どもは本当に「今ここ」にしかいないから面白い。

一緒にいると常に「今ここ」に引き戻してくれる貴重な存在だ。





できたことの理由をさがす

2010-09-02 00:44:09 | コーチングって何?
先日の日曜は身体力学講座第四回目だった。

セドナメソッドと同じくらいにはまっていて、
毎回楽しみにしている。
(主催だから当たり前か~)

先日、内側と外側について書いたけれども、それに関連して、
身体力学の飯田先生の言葉がヒットしている。

人間はできていることの理由って考えないんですよ。
できなくなってから考え出す・・

はぁ~、確かに。

できてることは当たり前にできてしまっているから、
できている理由なんか考えなくても目の前に起きるんだよね。
例えば、腕を持ち上げる、なんて誰でも苦労なくできるものね。
腕を上げることに疑問を持つひとはほとんどいない、だろう。

できていることの理由をさがすことに焦点を当てると視座が上がる感じがした。

身体を通して、こんな気づきが身体力学にはあるので、面白くて止められないのである。

次回は9/20。
もうすぐ告知を出します。




ホリスティックリリース

2010-09-02 00:23:11 | コーチングって何?
今夜は月一のセドナメソッドの勉強会。
今日もよかった・・
安藤さんの声で解放を続けると、本当に心が穏やかになってくるのだ。

今日の一番はホリスティクリリース。
相反する感情や考え、例えば、
・自分は正しい
・自分は正しくない
を同時に持っていたりする。

これを交互に解放していくのだ。

次第にどっちでも同じ気分になってくる。
もちろんいい意味で。

安藤さんは“溶け合う”という表現をしていたなあ。

私の場合、この二つの感情がアクセルとブレーキになって
表面上は何も動けなくなることがよくある。
内面ではかなりのエネルギーの消耗なのだけど。

コーチングと結びつけるなら、ホリスティックリリースで軽くなってから
受けるとかなり気づきが深まるような気がする。
あるいはコーチとしても軽やかになれる感じ。

実際にどうなのか、次のセッションで試してみよう。






内側と外側

2010-08-25 23:47:26 | つれづれ話
自分の内部で起こっていることはそのまま現実に映し出されている。

というのは本当だと思うのだけど、

こうありたくない現実が目の前に起こるたび、一体私の内部で何が起こっているのかとメカニズムを知りたくなる。

セドナメソッドの個人セッションでそんな話をコーチの安藤さんにしたら、それも変えたいという欲求ですね、と指摘された。
なるほど。

一度は手放してみたが、やはり舞い戻ってくるので、今度は変えたいという欲求も手放してみたり。忙しい。

起こって欲しくない現実の原因を探るより、今感じている幸せをそのまま感じるほうが次なる幸福を呼ぶ、とは知っているものの、どうもその原因を探るクセが抜けないのは、原因探しが楽しいからなのかもしれない。と思うこのごろ。
フクザツだなー。