
神代植物公園のバラ園の一角には、1954年にロサンゼルス市から贈られた
80品種の薔薇たちのうちの今も咲き続ける13種をまとめて見ることが
できるコーナーが作られています。
プレートを見ると、1959年寄贈と書かれているものもあるので
おそらく何回かにわたって贈ってくださったのですね。
春にはきっと華やかに色とりどりに咲き誇るのでしょう。
今の時期は、赤い薔薇たちが目立っていました。
今日は赤い薔薇の中の1つ、レッドキャップをご紹介します。
私自身、初めて知った薔薇です。
画像ではピンクが強く出ていますが、実物はもっと赤い印象でした。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2014 * 43 * レッドキャップ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
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アメリカの赤い薔薇...と言えばアメリカン・ビューティー。
1999年にアカデミー賞作品賞を獲得した映画のタイトルにもなって
真紅の薔薇は印象的な小道具として使われていました。
富と幸福と美の象徴が真紅のアメリカン・ビューティー...
主人公の妻が庭に育て、部屋に飾っていた赤い薔薇です。
ドラマCSIでも、ラスベガスの一流ホテルのスイートルームのバスタブに
浮かぶ真紅の花びらをアメリカン・ビューティーと呼んでいましたっけ。
分かる人には、花びらだけでも分かるのね...と納得。
分かった人はキャサリンでしたよ。
アメリカの人たちは、真紅の薔薇には特別な思い入れがあるのでしょうか...








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