昨日は二十四節気の啓蟄でした。
土中で冬ごもりをしていた虫たちが這い出てくる日。
今日は、私が虫だったら、もう1度戻って出直そうかしら...と言いたくなりそうですが。
我が家のささやかな庭でも、クリスマスローズも開花、沈丁花も開花して香りが漂い始め、
雪柳の小さな白い花も見えてきて、アーモンドの花のピンクのつぼみもふくらみ
少しずつ春めいて来ていることが分かります。
とは言え、昨日の草取りの間には、まだ虫たちの姿は確認できませんでしたよ。
今日は冷え込むので、梅の花散歩はお休みしてご近所のスーパーへの買い物だけに
してしまいました。
寄り道はしないで、行って帰ってきただけですが、途中で木蓮のつぼみを眺めることができました。
木蓮さんは、まだ寒い間は暖かそうなコートをまとって、気温の上昇に合わせて
コートのファスナーを開くタイミングを計っているかのように見えます。
桜の開花より一足早く、ふわっと開く木蓮の姿を見るのが楽しみです。
木蓮について
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