
立春が過ぎてしまいましたが、遅ればせながら福豆のお話です。
先日、姉が出産祝いに来てくれた折りに、手土産に福豆を持って来てくれました。
「福豆を選びに行く時間も無いでしょう...」と言って、姉のお気に入りの
銀座あけぼのさんの福豆と鬼のお面を、我が家の分も買ってくれたそうです。
「北海道産本袖振り大豆の新物だけを香ばしく煎りました」と書かれていますが、
本当に、ふっくらとして香ばしいおいしい福豆でした。
彩りよく金平糖や、打菓子も入っていて、大豆の香りを愉しみながら
家族でおいしく戴きました。
我が家では、節分の翌日の立春の夕食のご飯は福豆ご飯と決めています。
福豆をご飯に炊き込むだけの簡単なものですが、昆布水と少量の塩で
美味しく炊けて、どんなおかずにも合います。
今年は、姉の心遣いのお陰で一段とおいしい福豆ご飯になりました。

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![]() ![]() ユーモラスですね。 | ![]() |
![]() | ![]() 「商益々繁盛(あきないますますはんじょう)」と読むそうです。 昔の人の、洒落心に感心します。 |
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節分も立春も、新しい家族とともに過ごして、賑やかで愉しいひと時でした。







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