
亡きダイアナ元妃に捧げられた薔薇です
パリ市内での交通事故で亡くなったという
突然の訃報から、もうじき12年になります
亡き元妃の名を冠した華麗な薔薇は
亡くなった翌々年に発表されました
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+薔薇の園2009 * 17 * +.。.:*・゜+.。.:*・゜
![]() | ![]() ・ウェールズ ![]() ![]() ![]() ![]() 表現した薔薇... そう言われています |
![]() | |
![]() | |
![]() | |
![]() | ![]() 熱意を生かすために 売上金の一部が慈善活動に 寄付され続けています |
数多くの薔薇たちが
世界中のプリンセスたちに捧げられていますが
その中でも、抜群の美しさ、可憐さ、気品...が
感じられる薔薇だと思います
だからこそでしょうか...
この薔薇に会う度に
心の奥に小さな痛みを感じます
明るい陽射しの中に
なぜか小さな蔭りが見えてきます
将来の国王ではなく
一般の富裕な男性
富裕でも妻一筋の方と結ばれた方が
お幸せだったのでは...
そんな風に思ってしまいます
桁外れの財産を所有し
かつ妻だけを愛し続ける
その2点、どちらが欠けても
納得できない
どうしても両方を手にしなければ
生きる価値がない
そんな男性に愛されるだけの価値が
自分にはあるはず...
もしそう信じていらしたのなら
きっと苦しい人生だったことでしょう
そんな風に思ってしまいます
でも、人生の幸不幸は
他人が判断できることではありませんね
たとえ短い間ではあったとしても
「私は世界中の誰よりも幸せ...

そう感じた時が、きっとあったことでしょう
ご冥福をお祈りしています


チャールズ皇太子との離婚協議中の英王室と元妃との
話し合いの結果、離婚後の使用が認められたそうです
「称号」ではなく「呼称」としての使用です
婚姻期間中は「Her Royal Highness:殿下」の称号が
付随していましたが、離婚後、称号は自動的に
失われました
「Princess of Wales」の称号は、現在の「Prince of Wales」である
チャールズ皇太子の妃に自動的に与えられる儀礼称号なので
今はカミラさんが持っている称号ですが
国民感情などを考慮し、カミラさんは名乗ることを
辞退しているそうです
亡き元妃が離婚後も呼称として名乗ったのは
貴族と離婚した女性が
「自分自身の個人名+離婚前の称号に基づく呼称」を
離婚後の呼称として用いることが許されている、という
原則的慣例に従っただけで
亡き元妃に対して何か特別な配慮があった、という解釈は
間違い、もしくは勘違いだそうです
<![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |








![]() ![]() |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます