ランチ＠柏屋 * ２０１９ * 桜の季節に *

春の宿河原でのお花見と、初夏と秋の生田緑地ばら苑散策のときの
私たちのお気に入りのランチのお店の１つが柏屋さんです。

登戸の老舗日本料理店、柏屋さんのランチは、落ち着いたお席で
静かなおもてなしをしていただけて、しかも驚くほどリーズナブル価格なのが
私たちの「お気に入り」の理由です。
１２時頃にはお花見を終えて到着できるでしょうと考えて、前々日に予約を
入れておいたのです。
予定どおりに、予約の時間ぴったりに到着できました。

	予約したお席には、桜色のランションマット 箸置きにあしらった桜の花びらは、宿河原の桜並木から 　私に付いて来てくれたのですよ。 　向かい合って座ったときに、友人が気付いて教えてくれました。 　電車の中でも、ずっと付けていたのですね．．．
ランチメニューの中の私たちのお気に入りの一番小さい 　四季プレートランチをお願いしておきました。 プレートに桜の模様があしらってありました 食後に、もう１ヶ所、お花見散策でしっかりと歩くので、 　お腹があまり重たくならないように．．． 名前どおりに、四季折々のお料理が盛り込まれているので 　訪れる度に新しいお味を楽しめるのですよ。
新元号「令和」を祝して、こんな風にあしらってありました。 噂には聞いていましたが、体験するのは初めてでした。
蓋を開けてみたら．．.小梅とひじきの混ぜご飯でした。
香の物
	甘味 　わらび餅といちごです。 別料金でデザートもお願いできますが、今の私たちには 　セットの小さな甘味で充分なのです。

静かで落ち着いた雰囲気の店内で、おいしいランチ
おしゃべりしながら食休みをして、次の目的地へと向かいました。

登戸駅から柏屋さんへの往復の道で、周囲の雰囲気が大きく変化し始めていました。
再開発のお話は、以前から聞いてはいましたが、いよいよ大規模な取り壊しが
始まっています。
私たちのお気に入りの、もう１つのお店、ビストロ カプリシューは３月末で
閉店していました。
柏屋さんは、夏に登戸駅の反対側の多摩川沿いに移転リニューアルの予定だそうです。
桜と薔薇．．．私たちの花散策の基地のような登戸駅が時代の流れに乗って
変化の時を迎えているのですね。　


　柏屋さんでお食事をしたのは、４月４日（木）です。


　：「日本料理　柏屋」のサイトです：小田急線登戸駅からでも向ヶ丘遊園駅からでも、徒歩５分くらいです。


　冷たい雨が降り続けて、寒い１日でした。