ご紹介が少し遅れましたが、16日(火)に京成バラ園に行ってきました。
まだ少しだけ見頃には早かったようで、入場券を購入したらチケットと一緒に
1年以内有効の割引券を頂いて、思いもかけない出来事でした。
美しい薔薇たちがたくさん咲いて華やかにバラ園を彩っていましたから
少しばかり意外なことではありましたが、ラッキーだったような気もしますね。
2分咲きから3分咲きの状態です、とのお話でしたが、早咲きの薔薇たちは
そろそろ終わりかけて、ちょうど見頃の薔薇さんたちともたくさんの出会いがありました。
入場券購入の窓口の手前に華やかに咲いていたのが、優しい黄色と愛らしいピンクの
絞り模様で彩られてロマンティックな雰囲気を漂わせるポール セザンヌでした。
初対面の薔薇でしたし、美しく愛らしい姿に見とれてしまいました。
実物は画像より、もっともっと素敵でしたよ。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2017 * 12 * ポール セザンヌ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜
ポール セザンヌ 1998年 フランス デルバール社作出 | |
丸みを帯びた花の形が愛らしい印象です。 | |
フルーティーな爽やかな香りが花姿によく似合います。
ポール セザンヌには名札が立てられていなくて、足元をじっくりと探してみたら
小さな紙製で手書きの札がついているのが見えたのです。
撮影が難しい位置だったので、なるほど、印象派の画家の名前が付いているのね...
「覚えておいて、帰宅後すぐにメモしましょう。」と思っていました。
そして、帰宅後の私のメモでは...
クロード モネと書いてあったのです。
記事にするときに念のためにと調べてみたら、クロード モネという名前の薔薇もあるのですよ。
しかも、ポール セザンヌと同じデルバール社作出です。
クロード モネは、色味は少し似ているのですが、調べた限りでは「似て非なるもの」でした。
あらららら~とチェックしてみたら、この薔薇はポール セザンヌでした。
「印象派の画家の名前」と覚えたことは正しかったのですが、私の印象では
セザンヌよりモネの雰囲気のように感じたことが、勘違いの原因なのでしょうね。
記事にする前に念のためにチェックしておいてよかった...と、ほっとした私でしたよ。
京成バラ園で撮影したのは、5月16日(火)です。
京成バラ園のサイトです:ようやく、「見頃です。」のお知らせが出始めたようです。
今日は、生田緑地ばら苑を再訪しました。強い陽射しに強風...少しばかり残念でしたが、そんな日もありますよね。
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