
久しぶりに銅製のお菓子の型を磨いてみました。
直径7cmほどの菓子型は、本来の目的には使っていないのです。
キッチンの入口横の壁に飾っています。
「あ、長らく磨いていないわ...」そう思ったのは...
先日完了したリフォームの工事中のある日の休憩中に、
「壁に飾ってあるフルーツ模様の不思議な物体は一体なんだろう...?」
そんな表情で、少し首を傾げてじっと見つめているお若い職人さんに説明をしたときでした。
埃は拭き取っていましたが、ずいぶん長い間、磨いていなかったことを恥ずかしく思ったのです。
![]() | ![]() 南仏を旅した時に、一目惚れしてしまったのでした。 お店の方も、本来の目的のお菓子作りに使うより キッチンの壁に掛ける方がよろしいかも...そう 勧めてくださったので、そのとおりにしています。 もう30年以上前のこと... ヨーロッパ諸国では、職人さんたちの社会的評価と地位が高いと 感じることが度々ありました。 そうであってこそ、伝統が守られて行くのだと思う機会が 日常にもありました。 日本でも、そうであって欲しいと思い続けています。 |
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![]() | ![]() 日本の梨は人気者で、そのまま nashi と呼ばれていましたよ。 当時、「日本人が作るものは何もかも素晴らしい。」 そんな言葉を掛けて下さる方たちと度々出会うという 光栄な機会に恵まれました。 |
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![]() 日暮れ前の、まだ青みを帯びた西の空に浮かび 沈んでいこうとしているところです。 日がのびてきて、まだ少し明るいうちに沈むので 撮影するのが、わたしのスキルでは難しくなってきています。 | ![]() |
![]() | ![]() ぐんぐん...ぐんぐん...半月、上弦の月へと.。.:*・゜ |
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昨夜の極細三日月さんには、金星が寄り添っていましたね...
美しい夜空でした゜+.。.:*・゜゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜

新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...



私もカメラを向けてみたのですが、全然写せません。
こちらの美しい三日月さんで癒して頂けました。ありがとうございます。
この素敵な物体(笑)は何?
と思いながら読み進めたら、焼き型なんですね!
銅を一つ一つ手仕事で形にしたのでしょうか?Passyさんか一目惚れをされたのがわかります。
こういうお気に入りの品を磨くのは豊かな時間ですねー
職人さんの地位、日本でも伝統工芸を受け継ぐ方々は、もっと高くあって報酬もたくさんもらえて良いと思います。
昔からの技能が受け継がれる人が居なくて途絶えてしまうのは本当に残念ですから…
極細の三日月さんを撮影するのは、なかなか難しいものですよね。
お月さまからの光量が少ないのですものね。
少~し、ふっくらし始めた三日月さんを明日アップしますので
またご覧になって頂けたら光栄です。
今宵は、夜空に浮かぶゴンドラのように見えましたね。
素敵でした...お月さま仲間ができたようで嬉しいです。
私の方こそ、どうもありがとうございます。
そうなのです、1つずつ手作りなのですよ。
カヌレの型も、銅製が熱伝導の具合がよろしいそうです。
工事に来てくださっていた、お若い職人さんが
「手に取って見ても、よろしいですか?」と、礼儀正しくて...
あらら...磨いておけばよかったわ...と思ったのです。
tsuboneさんのお目に止まるとは、光栄ですね。
こまごまとした美しいものに心惹かれる...そんなこと、ありますよね。
いろいろ共感して頂けて嬉しいです。
どうもありがとうございました。