
先日、椿と見分けのつかない純白の山茶花のお話をしました。
椿ですよ、と言われても言われなくても、椿に見えましたけれどね...
大きな樹の足許に、たっぷりと散った花びらを見て...山茶花だと気づきました。
数少ない例外も、あるのだそうですが...基本的には、ぽとりと落ちるのが椿
はらはら散るのが山茶花...そう言われていますし、子どもの頃には母から
そう教わったような記憶があります。
画像整理をしていて気付いたのは、散った花びらや落ちてしまった椿や山茶花を撮影する機会は
意外なほどに少ない...ということでした。
桜が咲くと桜吹雪に感動して...散る桜たちの花びらを撮影することは多いような気がします。
数少ない画像なのですが...椿がセオリーどおりに「ぽとりと」落ちた様子などを...
![]() | ![]() そう思いましたが...周囲には花びらがたくさん... 椿でしょうか...山茶花でしょうか...? |
![]() 花びらが8枚以上の椿は、八重咲きと呼ぶのだそうですよ。 乙女椿系の椿は、最後までなかなか蕊を見せてくれませんが 落ちた椿には蕊が見えています... | ![]() |
![]() | ![]() まるで誰かが、そっと置いてくれたかのような... |
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![]() | ![]() とのことですよ。 |
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山茶花は、もしかしたら...そろそろ終わりかもしれませんが、椿たちはもうしばらくの間は
美しい姿を見せてくれますね...
桜の咲く頃に、花芯から透明な蜜を垂らしていた椿の姿が印象的で、再び会ってみたいと願う私です....。.:*・゜


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