
不忍池の畔にある「蓮見茶屋」
夏季限定で開設されるお茶屋さんです
池を吹き抜ける風にあたって
涼みながらお茶やお酒をいただきながら
蓮の花を眺める...という
風流な趣向です
江戸時代には、たくさんのお茶屋さんが
池の畔にあったのだそうです
もちろん早朝は開店前ですから
お店の中に入ることはできません
誰もいないお店の脇のすだれに
蝉の抜け殻を見つけました

この日の未明に飛び立って行ったのでしょうか
私たちの身近に見ることができる虫たちの中で
蝉ほど羽化の形跡を鮮やかに残すのは
珍しいですよね
「一夏の命を見てください」と、言わんばかりに...ね
すだれ越しに、蓮の花が咲く不忍池が
見えますか...

毎年、池の畔をゆっくりと周りながら
撮影をして、途中ちょっと休憩をして
大体2時間半くらいのコースです
お天気にも寄りますが...
9時過ぎると、陽射しが強くなってきて
蓮の花の風情を写し撮るのが
難しくなってきます
刻一刻と陽射しが変化してきて
花の中から発光しているように見える
そんな時間帯があります
今年は8時過ぎた頃からが
その時間帯でした

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蝉時雨の中での蓮の花の撮影
1年に1度の、心躍るイベントです

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羊の自転車競技...?
何となくユーモラス















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