蔓薔薇と言えば、ピエール・ド・ロンサールが気品のある華やかさで大人気ですが、
ピエール・ド・ロンサールの盛りが過ぎる頃に、ゆっくりと優雅に咲き始める
ニュードーンも魅力的です。
遅咲きなので、なかなかタイミングが合わず、じっくりと眺めて撮影ができたのは
初めてのような気がします。
1930年生まれだそうですから、長く愛され続けている薔薇ですね。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2016 * 28 * ニュードーン * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
ニュードーン 1930年 米国 サマーセットローズナーサリー作出 | |
エレガントな花姿ですが、病害虫に強く半日陰でもよく育ち 長く咲き続ける薔薇だそうですよ。 美しさと強さと育てやすさを合わせ持つニュードーンは 1997年に世界バラ会連合殿堂入りをしています。 蔓薔薇としては初めての殿堂入りという栄誉です。 | |
品のよい清楚な印象の淡いピンクは、ウェディングフラワーにも似合いそうです。
生田緑地ばら苑でニュードーンを撮影をしたのは、5月27日(金)です。
今年の春の開苑期間に、友人と私は5月12日(木)と20日(金)と27日(金)の3回訪れて、
見頃の時期が違う薔薇たちを、たっぷりと楽しみました。
生田緑地ばら苑のサイトです:今年の秋の開苑期間は、10月13日(木)~11月6日(日)の25日間です。
気温が低めで曇り空の1日でした。