
昨秋から年明けまで、神戸で開催されて
1月末、東京へと移動してきた
話題の美術展です
友人から「招待状が...♪」と
うれしいお知らせが来て
うきうき、出かけてきました
「オルセー美術館展」は
開館10年目にあたる1996年に、日本で初めて開催され
1999年には2回目が...
そして今回は、開館20周年を記念して開催されています
何と、10年がかりの3部作構成なのです
今回のサブタイトルは
《19世紀 芸術家たちの楽園 》
オルセー美術館のコレクションは
原則的に、フランス2月革命のあった1848年から
第1次世界大戦が勃発した1914年までの作品の数々です
2月革命より前の作品はルーブル美術館に
第1次世界大戦以降の作品は
ポンピドー・センターに展示されています
オルセー美術館は、1986年に開館したので
1988年にパリに渡った私たちには
素晴らしい美術館が完成して話題になっている...
そんな印象が強く残っています
もしかしたら、ルーブルよりひんぱんに
出かけたかもしれません
開館20周年が昨年だったのですよね
ちょっと、しみじみしてしまいますが...
ポスターに使われているゴッホの
「アルルのゴッホの寝室」
この絵は、芸術とは別の意味でも
私にとって思い出のある絵です
フランス語の学校で使ったテキストに
この絵が載っていて
口頭試問に使われた絵なのです
例えば...
「この部屋には、どんな家具が置かれていますか?」
「壁には何が掛かっていますか?」
「窓には、カーテンが掛かっていますか?」
「窓は開いていますか?」
「椅子はいくつありますか?」
「窓の外には、何が見えると思いますか?」
「テーブルの上に、花が飾られていますか?」などなど
あぁ...懐かしい...(笑)
mimiを学校に送ってから
メトロで学校に向かい、授業終了後は
急いでお迎えに...
宿題もどっさりで、試験も厳しく
家事との両立が、かなりきつい日々でしたが
学校にいる間だけは、留学生気分でいられたような
そんな懐かしい思い出です
歴史ある、駅舎兼ホテルを美術館に大改装した
建物自体も芸術品のようなのです
この画像はウィキペディア(Wikipedia)に掲載されているものです
館内の様子、ご参考まで...

オルセー美術館店のサイトです



朝は激しい雨、お昼からは
青空がすっきり見えました
1月末、東京へと移動してきた
話題の美術展です
友人から「招待状が...♪」と
うれしいお知らせが来て
うきうき、出かけてきました

「オルセー美術館展」は
開館10年目にあたる1996年に、日本で初めて開催され
1999年には2回目が...
そして今回は、開館20周年を記念して開催されています
何と、10年がかりの3部作構成なのです

今回のサブタイトルは
《19世紀 芸術家たちの楽園 》
オルセー美術館のコレクションは
原則的に、フランス2月革命のあった1848年から
第1次世界大戦が勃発した1914年までの作品の数々です
2月革命より前の作品はルーブル美術館に
第1次世界大戦以降の作品は
ポンピドー・センターに展示されています
オルセー美術館は、1986年に開館したので
1988年にパリに渡った私たちには
素晴らしい美術館が完成して話題になっている...
そんな印象が強く残っています
もしかしたら、ルーブルよりひんぱんに
出かけたかもしれません
開館20周年が昨年だったのですよね
ちょっと、しみじみしてしまいますが...
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ポスターに使われているゴッホの
「アルルのゴッホの寝室」
この絵は、芸術とは別の意味でも
私にとって思い出のある絵です
フランス語の学校で使ったテキストに
この絵が載っていて
口頭試問に使われた絵なのです
例えば...
「この部屋には、どんな家具が置かれていますか?」
「壁には何が掛かっていますか?」
「窓には、カーテンが掛かっていますか?」
「窓は開いていますか?」
「椅子はいくつありますか?」
「窓の外には、何が見えると思いますか?」
「テーブルの上に、花が飾られていますか?」などなど
あぁ...懐かしい...(笑)
mimiを学校に送ってから
メトロで学校に向かい、授業終了後は
急いでお迎えに...

宿題もどっさりで、試験も厳しく
家事との両立が、かなりきつい日々でしたが
学校にいる間だけは、留学生気分でいられたような
そんな懐かしい思い出です
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歴史ある、駅舎兼ホテルを美術館に大改装した
建物自体も芸術品のようなのです

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この画像はウィキペディア(Wikipedia)に掲載されているものです
館内の様子、ご参考まで...







平日だというのに入場制限になるくらいの盛況ぶりでした
オルセー美術館では、もっと天井が高くて
人の頭が邪魔にならない高いところに
絵画が掛けられているのではないのかしら?
などと思いながら、
仕方がないので、大勢の人の頭の後ろから
絵画を見て回りました
やっぱり近くでじっくり、眺めたいですよねぇ
私は、ラッキーなことに
休館日の特別招待券で
友人と一緒に行ったので
ゆっくり、じっくりと観ることができたんですよ
maruさんから、天井の高さのお話が出たので
急遽、画像を追加しました
クラシックとモダンが調和した
素晴らしい美術館なのです