風立ちぬ

　　　　　　　


　　　　　　　　　もみじのブーメランをみつけた。
　　　　　　　　　風が吹いたら飛び立てるように、
　　　　　　　　　こっそり準備をしているの？

　　　　　　　　　あなたはどこへ飛んで行きたい？
　　　　　　　　　未知の場所
　　　　　　　　　それとも懐かしい場所なのかな

　　　　　　　　　私も行きたい
　　　　　　　　　飛んで行きたい

　　　　　　　　　　　　何も考えず飛んでいったら
　　　　　　　　　　　　どんなところに着地するのかな。。

　　　　　　　　　　　　そしてそこから見上げる空も
　　　　　　　　　　　　きっと今日の空のように　青く澄んだ空なんだね。
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

『ソワレ』つづき

　　　予想に反して、お店の入り口ドアは自動でした（笑）
　　　さて、中へ入るとブルーの照明が素敵。
　　　『ソワレ』とは、『たそがれ』や『夜会』などの意味があるそうで、
　　　なるほど…そんな雰囲気でとても落ち着きます。

　　　ぶどうのランプ、ステンドグラスのランプ、壁には画家さんの絵があり、
　　　飾り棚にもアンティークカップやお人形が飾ってある。
　　　ＢＧＭはなくてとても静か。
　　　店内のお客さんのかすかに聞こえる声だけなのです。
　　　まるで美術館のような…そんな素敵な場所。
　　　

 

　　　子どもたちは、３色アイスを注文。
　　　アイスとシャーベットのいくつかの種類の中から、好きなのを３つ選べます。
　　　すごく美味しかった。
　　　シャーベットは昔懐かしい味がしました。
　　　
　　　私は、色とりどりのゼリーソーダ。
　　　とっても色が綺麗。
　　　
　　　青い照明で全てが青い。。。
　　　夢の中にいるような錯覚。。。とても不思議な感じがしました。
　　　こんな素敵な場所だから、ゆっくり一人で来るのもいいな。

　　　

　　　二階は準備中だったので上がれませんでしたが、
　　　次回のお楽しみにしておきますね。
　　　外から写真だけ…
　　　

　　　　　　　　　 

『ソワレ』

　 

　　　先週の秋晴れの日に、ずっと行きたかったところに行ってきました。
　　　京都のカフェ屋さん。
　　　カフェ屋さんというより、もっとレトロな感じの喫茶店。
　　　『ソワレ』

　　　昭和２３年の創業で、創業当時は文化人・著名人たちの憩いの場所だったとか。
　　　お店のすぐ側には小川のせせらぎ。
　　　街中の喫茶店なのだけど、ここだけ一昔にタイムスリップしているみたい。


　　　　 

　　
　　　　では、ご一緒に古きよき薫るお店へまいりましょう。。。

　　 

カンチガイ

　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　『グッピー』じゃなくて『クッピー』だったのか…

復活してね。

　　　　　


　　　　　近所にはパン屋さんが何件かある。
　　　　　その中の一軒。天然酵母のパン屋さん♪
　　　　　ピーナッツクリームがたっぷり入ったコッペパン。
　　　　　ここのピーナッツクリームは、ナッツの粒が丸ごと入っていたりして、
　　　　　すごく歯応えがあって美味しいのデス。

　　　　　だけど、オーナー曰くは、コッペだとあまり人気がなかったのでもう作っていない。
　　　　　代わりにパン生地をケーキの生地にして売り出し始めたところなのだと。

　　　　　だから、あのコッペパンのは幻のパン（？）

　　　　　いえいえ…
　　　　　『すごく美味しかった』『あのコッペパンだったから良かった！』と私が力説（笑）

　　　　　（いつからここのパン屋さんとこんなフレンドリーな会話が出来るようになったのか？）

　　　　　

　　　　　ならば…とパン屋さんは、『注文してくださったら作ります』と言ってくださった♪
　　　　　早速、注文して作っていただいた。
　　　　　やっぱり美味しい。
　　　　　コッペパンだからこそ、このピーナッツクリームが活きてくるのだ☆
　　　　　仕事場にも持っていき、みなさんに美味しいと言ってもらった♪
　　　　　ちょっとカロリー高めだけど、美味しいっ！
　　　　　　（美味しいものは、カロリーが高いものだ！！）　　　　　　　

　　　　　
　　　　　店頭に復活することを願って願って…♪
　　　　　それから、臨機応変に対応してくださる街のパン屋さんに感謝。。
　　　　　小さなお店のこだわりのパン屋さん。。
　　　　　素敵なお店デス☆
　　　　　

　　　　　　　　　　　

遥か 遥か

                


　　　　　　　　　　　おはよう。
　　　　　　　　　　　あなたはお元気ですか？

　　　　　　　　　　　とても心配しているけれど、
　　　　　　　　　　　言えなくて。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　だから、ここに書いておきます。

　　　　　　　　　　　空からの手紙、私の手紙。
　　　　　　　　　　　あなたに届きますように。。。

　

運動会

            

　　　　　
　　　　昨日は中学校、今日は小学校の運動会だった。
　　　　お天気に恵まれて良かった。

　　　　中学はリレーものが多くて、団体演技とか応援合戦とかあれば良かったのに…。
　　　　あっという間に走って行き写真も撮れず；；
　　　　どこにいるのかもわからなかったんだけど＞＜
　　　　あっさりと終わった印象。。
　　　　今の中学ってこんなものなのかな～
　　　　私たちのとき（もう何十年も前のコトだけど）は、もっと熱いものがあったな～。
　　　　
　　　　
　　　　小学生は良かった♪
　　　　低学年・中学年の団体演技も可愛かった☆

　　　　下の子たち（４年生）は３年生と合同で青森県の民舞『荒馬』を踊った。
　　　　『ラッセラ　ラッセラ…』と掛け声をかけながら、跳びはね踊る色とりどりの荒馬たち。
　　　　夏休みの母たちの苦労は、この可愛い演技に救われました（笑）


　　　　『りょう子の地味やわ～』と荒馬の生地の色を本人は言っていたけど、
　　　　淡い生地の子が多い中、けっこう目立っていました。
　　　　　　　　（写真の中央辺り、エンジ色の子）
　　　　練習中もみんなの目印にされていたそうです（笑）


　　　　２日間、ただ見て応援するだけだったのに疲れました；；
　　　　だけど、また子どもたちの頑張っている姿が見られて良かったです。
　　　　みんな大きくなったな～～としみじみでした。


　　　　家に帰って寝る寝る…寝る寝る…　　　　　
　　　　
　　　　
　　　　　　

変身

　　　　　　　


　　　　　　　　　　　これを食べて若返ろうっ
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　トォ～っ！

約束

                


　　　　　　夕暮れ時、近所の子どもたちの『バイバイ』が聞こえる。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　「バイバイ、また明日ね」
　　　　　　　　　「ウン。また明日遊ぼうね」
　　　　　　　　　「バイバイ」
　　　　　　　　　「バイバイ」

　　　　　　お互いの姿が見えなくなるまで『バイバイ』を繰り返していた。


　　　　　　子どもたちの『バイバイ』は、『絶対逢おう！』『絶対遊ぼう』のバイバイ。
　　　　　　なのに…
　　　　　　大人になれば、『元気でね』『またいつの日か…』『もうこれっきりかも』
　　　　　　のニュアンスを含みとても曖昧な『バイバイ』になっていく。。

　　　　　　子どもっていいな。純粋でいいな。
　　　　　　
　　　　　　
　　　　　　

秋は夕暮れ

　　　　　　　　


　　　　　　　　　　秋は夕暮れ。
　　　　　　　　　　夕日のさして山の端（は）いと近うなりたるに、
　　　　　　　　　　烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、
　　　　　　　　　　二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　まいて、雁などのつらねたるが、
　　　　　　　　　　いと小さく見ゆるは、いとをかし。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　日入り果てて、風の音、虫の音（ね）など、
　　　　　　　　　　はた言ふべきにあらず。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『春は あけぼの』　枕草子


　　　　　　　本当に秋は夕暮れが綺麗です。
　　　　　　　夕暮れだけでなく、秋の空は高く澄んでいて
　　　　　　　夏の元気いっぱいな感じが少し和らぎ落ち着いてゆく。
　　　　　　　風の匂いだって全然違う。
　　　　　　　少し早いけれど、金木犀のかすかな匂い。

　　　　　　　そんな中、ラヂオからバングルスの『Eternal Flame 』が流れてきた。。

　　　　　　　
　　　　　　　　　　Close your eyes, give me your hand, darling
　　　　　　　　　　Do you feel my heart beating 　
　　　　　　　　　　Do you understand 　
　　　　　　　　　　Do you feel the same
　　　　　　　　　　Am I only dreaming 　
　　　　　　　　　　Is this burning an eternal flame …　

　　　　　　
　　　　　　　

　　　　　　　　さあ・・・夢から醒めて晩ご飯を作ります（＞＜）