阪急メンズ館に行きました。
ここは、お隣のファイブに比べてグっと落ち着きます。
ファイブは、若もの系でキャピキャピ♪です^^;
シーンに合わせた紳士服はもちろん、
葉巻きパイプの専門店とかこだわり文具や雑貨など…フロアを見て回るのも楽しかった。
カフェ屋さんのレジカウンターにあったお店の広告チラシ。
裏側には、『笑いやユーモアを大切にしながら、集中する時は徹底的に突き詰めちゃう
真摯さをあわせ持った大阪の「いい男」=粋人(すいじん)を増殖させるため…。』
という文言…。
なるほど…なるほど…。。
あとは、そうですね。。
こんな時代なので、…というのは、すべてが早い展開で、入れ替わりも早い。。というか。
飽きっぽいというか…。
それは、男女に限らずお互いさまな部分もありますが、
しっかり腰を据えて、地に足をつけている人が魅力的に思います。
その時の気分でコロコロ話をすり替えたり、自分の都合で態度を変えたりしない、
筋の通った人が「いい男」のように思いますな。
さて、先日、そういう「いい男」というか、これぞ必殺仕事人という人に出会った。
こういう人が『プロ』と呼ばれる人にふさわしい人なんじゃないかな。。と
尊敬してしまった。
月曜の夜のこと、
一般診療がやっと終わり、これから発熱外来…というときに、
自動血球装置が故障した。
(この器械で末梢血・炎症反応の数値がすぐわかり、
当院では、客観的データとして診断の助けになっている。)
エラーコードが出て、対処方法を見ながら自身でやってみるが直らず、
担当の方に連絡をした。
このときの時間が、午後8時前?だったかなぁ?
時間外だったが、緊急で対応してくださった。
代替器を手配するとのことで待つことに。。
発熱外来の患者さんは、問診とあとは疑わしい方にはインフルエンザ抗原キットを使用。。
無事診察も終わった。。
そのとき、すでに9時半過ぎ。
10時前にようやく業者担当の方が来てくださって、
あちこち代替機を探してくださったがなかったようで、修理道具を持って駆け付けてくださった。
こんなに夜遅く、しかも時間外で;;;;
今までいろんな担当者の方がおられたけど、こんなに器械に詳しく、
しかも、とても丁寧にしてくださる方は、初めてでした。
(開院当初にも同じように仕事ができる方がおられたそうだが…。)
この担当の方になって、故障のときなどは何度か見に来てくださるのですが、
毎回、詳しく教えてくださり大変感謝しています。
今回も『仕事の仕方が素敵だなぁ。。』と思いました。
人は、観ていないようでしっかりその人の仕事ぶりを観ているものだと思います。
だから、一生懸命やる…ということではなく、
仕事を極める。。ということなんだなぁ。。と思いました。
そんな方に触発されて、また頑張ろうと思いました☆
話は変わって、
私は、お酒は飲めないのだけど、あの「立ち飲み」という場所に憧れがあって、
なんでしょう、あのお互い見ず知らずなのに肩を寄せ合って飲んでいるw
あの斜め立ちの姿が格好良くて、
あの場所で、男たちは何を考え何を思っているのか??
うしろ姿を見るたび、哀愁を感じる…というか、
足はだるくならないのか?とか、左ききの人だとあの右斜め状態は入れないじゃないの?
とかとか、余計な心配ばかりしてしまうw
一度は、行きたい場所の一つである。。