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セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

『スマブラ 3DS/Wii U』登場キャラクターをピックアップ その13「むらびと」

2014年11月26日 07時29分54秒 | 【旧】ゲーム関連記事
不定期更新で、『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS/Wii U』に登場するキャラクターを適当にピックアップしてみます。


今回は「むらびと」です。
名前だけ見れば、どう考えても”普通の人”なんですが…その戦いぶりは、どう考えても普通じゃありません(笑)


●= むらびとのあれこれ =●

デビュー作 ―→ ニンテンドウ64『どうぶつの森』(2001年)

色々な”しゃべる動物”が住む架空の村で、気ままにのんびり暮らすスローライフゲームとして、デビューしました。
もちろん当時はインターネット通信なんて無かったですし、できることも少なかったと思います。友達の村に遊びに行くには、別売りの「コントローラパック」をコントローラに接続してセーブし、それを差し込んで友達のデータが入ったゲームソフトを遊ぶといった方法を取っていました。
とはいえ、基本的なスタイルや、友達の村に遊びに行くといった楽しみ方は、この頃から完成されていたようです。


据え置き型ゲーム機での展開が中心でしたが、DSでは携帯機で初のシリーズ作品『おいでよ どうぶつの森』が発売。500万本以上を売り上げ、一躍、任天堂の筆頭タイトルにまで昇格しました。
『モンスターハンター』がそうであったように、このシリーズも、携帯機との相性が良かったんでしょうね。インターネット通信に初めて対応したのも、大きなポイントでした。

ちなみに。当然といえば当然ですが、原作のシリーズで、スマブラみたいに人をボコスカ殴ったりするよう描写は一切ありません(笑)
しいて言うなら『とびだせ どうぶつの森』のミニゲームで、ピコピコハンマーを使って殴るというのがあるくらいです。


『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ 登場履歴 ―→ 『スマブラ for 3DS/Wii U』から参戦

3DS&Wii U版の初参戦キャラクターでは、一番最初に参戦決定したキャラクターでしたが…当初は「まさか」と思いましたよ。
手紙を読んでダッシュしている時点では「スマブラを観に行くぞ~」くらいのノリかと思いきや、普通に戦っちゃってるよ~っていう(笑)


●= 私との出会い =●
私が初めてこのシリーズを遊んだのは、シリーズ3作目の『どうぶつの森e+』でした。
というのも当時、GBAケーブル(ゲームキューブとゲームボーイアドバンスを接続するケーブル)を持っていて、とりあえず対応タイトルを色々とプレイしていたものですから。その一環として、今作にも手を出してみたわけです。同梱されていた「カードeリーダー」を使ったシステムも、少しだけ楽しみました。

それ以降、DS版→Wii版→3DS版と、一応は全部買ってきていることになります。
何だかんだで楽しんでいますが、私の場合は「まったり楽しむ」ではなく、つい「ガーッと進めたくなる」って感じですからね。購入して1~2か月ほど色々楽しんだら、なんかもう、お腹いっぱいになっちゃいます(苦笑)
あと、私の感覚として、どうしてもゲームらしい要素を少しは楽しみたいって気もちがあるので…昨今では、今作よりも『ルーンファクトリー』や『ファンタジーライフ』のようなバランスのほうが、好みかも?と思うようになってきています。それでもまあ、Wii U版が発売されたら買っちゃうかもしれませんが。


●= 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS』での使い心地 =●
色々バリエーション豊かな攻撃をします。
最も特徴的といえるのが、下Bの必殺ワザ。1回目で苗を植えて、2回目で水をあげて大木に。3回目でオノによる伐採を行います(2回叩く必要あり)。
水をあげて大木が出来た時の一撃や、伐採した時の大木アタックは、かなり強力です。また、水やり自体は相手を少し押し出す効果があったり、オノそのものでも攻撃ができたりするので、この必殺ワザだけでも工夫しだいで色々な戦い方が出来ちゃうのです。面白いですね。

また、横Bの必殺ワザ「ハニワくんロケット」も優秀。短く入力するとハニワくんだけ飛んでいって、長く入力すると、むらびとが上に乗って一緒に富んでいきます。
多少の攻撃を無視して突進するので攻撃としても優秀ですし、何にも当たらなければけっこう長い距離を進むので、復帰ワザとしても優秀です。
上Bの復帰ワザ「バルーントリップ」もかなり長い間飛んでいられるので、復帰率はかなり高いですね。ただし、バルーントリップは復帰後のスキが大きいうえに、風船そのものを割られてしまうと落ちてしまうので、ハニワくんでの復帰のほうが安全かもしれません。

それと、実は弾丸系の攻撃も多かったりします。Bの「しまう/とりだす」で相手の弾丸系やアイテムをキャッチして好きな時に放り投げられるのもそうですし、空中横Aのパチンコ攻撃。あと、横Bのボーリング玉によるスマッシュ攻撃も、弾丸扱いなんですって。
それは裏を返せば、反射系のワザにめっぽう弱いことになっちゃいますので。そこには注意したいかも?です。できれば、下Aの攻撃で相手を埋めることができるので、それで動きを封じてからスマッシュ攻撃したいところですね。

最後の切りふだは「ゆめのマイホーム」。
むらびとの前方にいる相手を吸い込んで、そこにマイホームを建設。できた~!と思ったら大爆発するという、色々な意味でちょっと酷いワザです(笑)
最後の切りふだとしては、まあ、まずまずの使い心地かと思います。



次回は、「翼を持つもの」を紹介してみます。


これまでに紹介したキャラクター(新しい順):
ピーチキャプテン・ファルコンゲッコウガ+おまけピットデデデディディーコングピカチュウルイージカービィパックマンドンキーコングマリオ

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