※ファミ通.com = ゲーム発売予定表
2015年の最後を飾る、新作タイトルたちです。
Wii Uで『幻影異聞録♯FE(げんえいいぶんろく シャーブエフイー)』が発売されます。(12月26日(土)発売)
任天堂とアトラスが共同開発。『真・女神転生』シリーズと『ファイアーエムブレム』シリーズのエッセンスを取り入れた、新作RPGです。
芸能界で活躍することを夢見る学園の若者たちが、異世界の侵略者「ミラージュ」から世界を守るという物語。若者たちは、協力してくれる一部のミラージュの力を借りて変身する「ミラージュマスター」となって戦います。
学園ものであることや、ちょっと不思議な相棒がいる感じは『ペルソナ』シリーズっぽいですが、味方ミラージュや変身した時の姿とかは『ファイアーエムブレム』のファンタジー要素がモチーフ。また、戦闘では両作品の属性相性を取り入れていたりします。
通常版のほかに、サウンドトラックCDや設定資料集が付いた限定版「フォルティッシモ エディション」。そして、その限定版とWii U本体(クロ)がセットになったタイプも発売されます。
公式ではあくまで”コラボレーション”と言っていますが、真っ当なコラボレーションだと思うと、たぶん肩透かしを食らうと思います。あくまで、両作品を手掛けてきたそれぞれの開発チームが、それぞれのノウハウを活かして生み出した新作だと思ったほうが良いでしょう。
この作品が好き!という人よりかは、ただ純粋にRPGが好き!って人に遊んでほしいと感じる今作。今年最後の任天堂タイトルということで、華やかなフィナーレを飾って欲しいです。
PS Vitaからは『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フォース』が登場します。(12月23日(水・祝)発売)
ゲームセンターで人気のガンダム対戦アクション『機動戦士ガンダムvs』シリーズの新作です。
ゲームセンター版には無い要素として、最大3小隊+戦艦の全7機で戦う「部隊戦」というものが楽しめます。通常より広めのステージとなっており、簡単操作で様々な命令を出すことができる「フォースシステム」を活用して、自分の機体を操作しつつ他の小隊へ指示を出していくという戦略が必要になってきます。
また、特定のミッションでは、巨大モビルアーマーも味方機として登場するとのことです。これもシリーズ初です(言い回しからして、自分が操作できるわけでは無さそう?)。もちろん、新しい機体も、色々登場するそうですよ。
ゲームセンターでの展開がメインであるこのシリーズで、PS Vita独占タイトルが発売されるというのは、なんか貴重な気がしますね。
しかし、部隊戦はおそらく時間がかかるのでしょうから、ゲームセンターではなかなか実現しづらい要素だと思うのです。まさに家庭用ゲーム機版ならではの要素だと思いますので、このシリーズをお楽しみの人は、部隊戦による新たな魅力に触れていただけたらと思います。是非どうぞ。
3DSでは『メダロット9 カブトVer./クワガタVer.』が登場です。(12月24日(木)発売)
メダルを装着して動くロボットで戦うRPG『メダロット』シリーズの新作。前作から再び世界観・キャラクターが一新されています。
なぜかエリート校に入学することになった、ごく普通の少年・テンマが、周りの生徒とともに繰り広げる物語。テンマのメダロットは、歴代のものとは違う新しいメダロットが登場し、代わりに歴代の主人公メダロットは、なぜかテンマの前に立ちはだかる存在になっています。
3vs3で繰り広げられるおなじみのコマンド戦闘「ロボトル」は、戦闘中に一度だけパーツを換えることができる新要素や、妨害する「トラップ」&補助してくれる「プラント」の存在が、さらに戦略性を高めます。
何だかんだで発売し続けている、このシリーズ。なかなか「9」って付くタイトルも少ないですからね。
世界観やキャラクターは完全一新していますので、過去のシリーズを遊んだことがなくても問題なし。エリート校でのドタバタ劇?を楽しみつつ、戦略性の高いバトルを楽しんで頂ければと思います。
3DSで、もう1つ。『セガ3D復刻アーカイブス2』を紹介します。(12月23日(水・祝)発売)
セガの昔懐かしいアーケード作品を立体視に対応して復刻させた「セガ 3D復刻プロジェクト」にて配信された7タイトルが収録されているほか、かつて「マスターシステム」というゲーム機で発売された立体視対応の作品を2タイトル復刻。充実したオプションで、思いのままのスタイルで楽しむことができます。
また、前作『セガ3D復刻アーカイブス』に収録されている『ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』をプレイしたことのある3DS本体で起動すると、さらにセガ・マークIII版『ファンタジーゾーン』が解禁されるそうですよ。
そして同日には、前作と今作がセットになった「ダブルパック」というのも発売されます。
こちらのほうが価格的にもお得ですので、まとめて遊びたい人はご検討ください。
とりあえず、これで「セガ 3D復刻プロジェクト」は一段落するとのこと。まだまだ、アレもコレも復刻して欲しい~!って声は多いでしょうけど、キリがないのでね。…と言いつつ、個人的には、立体視に対応した『バーチャファイター』とか見てみたい気もしますが(苦笑)
ま、それはともかく、立体視によって懐かしいタイトルを新鮮な気持ちで楽しんで頂けたらと思いますし、細かい設定も色々できるので、お好みの環境でお楽しみください。
◆== 私はどうしよう? ==◆
この週に購入予定の新作タイトルはありません。
まあ、現時点で私は、PS4・3DSで合わせて5~6タイトルくらい同時プレイしているので。年末年始は、これでお腹いっぱいです(苦笑)
といっても、年末年始”こそ”忙しい仕事をしているものですから。そんなに遊ぶ余裕あるかな…。
2015年の最後を飾る、新作タイトルたちです。
幻影異聞録♯FE 【早期購入特典】ゲーム内で使用できるコスチュームのダウンロード番号同梱 |
任天堂とアトラスが共同開発。『真・女神転生』シリーズと『ファイアーエムブレム』シリーズのエッセンスを取り入れた、新作RPGです。
芸能界で活躍することを夢見る学園の若者たちが、異世界の侵略者「ミラージュ」から世界を守るという物語。若者たちは、協力してくれる一部のミラージュの力を借りて変身する「ミラージュマスター」となって戦います。
学園ものであることや、ちょっと不思議な相棒がいる感じは『ペルソナ』シリーズっぽいですが、味方ミラージュや変身した時の姿とかは『ファイアーエムブレム』のファンタジー要素がモチーフ。また、戦闘では両作品の属性相性を取り入れていたりします。
幻影異聞録♯FE Fortissimo Edition(フォルティッシモ エディション) |
Wii U 幻影異聞録♯FE Fortissimo Edition(フォルティッシモ エディション) セット |
公式ではあくまで”コラボレーション”と言っていますが、真っ当なコラボレーションだと思うと、たぶん肩透かしを食らうと思います。あくまで、両作品を手掛けてきたそれぞれの開発チームが、それぞれのノウハウを活かして生み出した新作だと思ったほうが良いでしょう。
この作品が好き!という人よりかは、ただ純粋にRPGが好き!って人に遊んでほしいと感じる今作。今年最後の任天堂タイトルということで、華やかなフィナーレを飾って欲しいです。
機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE 【期間限定封入特典】 「ガンダム・バルバトス(第4形態)とデスティニーガンダム(ハイネ機)が使用可能になるプロダクトコード」 【初回限定封入特典】「機動戦士ガンダムU.C.カードビルダー」 プロモーションレアカード「RX-78-2 ガンダム」同梱 |
ゲームセンターで人気のガンダム対戦アクション『機動戦士ガンダムvs』シリーズの新作です。
ゲームセンター版には無い要素として、最大3小隊+戦艦の全7機で戦う「部隊戦」というものが楽しめます。通常より広めのステージとなっており、簡単操作で様々な命令を出すことができる「フォースシステム」を活用して、自分の機体を操作しつつ他の小隊へ指示を出していくという戦略が必要になってきます。
また、特定のミッションでは、巨大モビルアーマーも味方機として登場するとのことです。これもシリーズ初です(言い回しからして、自分が操作できるわけでは無さそう?)。もちろん、新しい機体も、色々登場するそうですよ。
ゲームセンターでの展開がメインであるこのシリーズで、PS Vita独占タイトルが発売されるというのは、なんか貴重な気がしますね。
しかし、部隊戦はおそらく時間がかかるのでしょうから、ゲームセンターではなかなか実現しづらい要素だと思うのです。まさに家庭用ゲーム機版ならではの要素だと思いますので、このシリーズをお楽しみの人は、部隊戦による新たな魅力に触れていただけたらと思います。是非どうぞ。
メダロット9 カブトVer. 【早期購入特典】『サウンドトラック』&『設定資料集』 付 |
メダロット9 クワガタVer. 【早期購入特典】『サウンドトラック』&『設定資料集』 付 |
メダルを装着して動くロボットで戦うRPG『メダロット』シリーズの新作。前作から再び世界観・キャラクターが一新されています。
なぜかエリート校に入学することになった、ごく普通の少年・テンマが、周りの生徒とともに繰り広げる物語。テンマのメダロットは、歴代のものとは違う新しいメダロットが登場し、代わりに歴代の主人公メダロットは、なぜかテンマの前に立ちはだかる存在になっています。
3vs3で繰り広げられるおなじみのコマンド戦闘「ロボトル」は、戦闘中に一度だけパーツを換えることができる新要素や、妨害する「トラップ」&補助してくれる「プラント」の存在が、さらに戦略性を高めます。
何だかんだで発売し続けている、このシリーズ。なかなか「9」って付くタイトルも少ないですからね。
世界観やキャラクターは完全一新していますので、過去のシリーズを遊んだことがなくても問題なし。エリート校でのドタバタ劇?を楽しみつつ、戦略性の高いバトルを楽しんで頂ければと思います。
セガ3D復刻アーカイブス2 |
セガの昔懐かしいアーケード作品を立体視に対応して復刻させた「セガ 3D復刻プロジェクト」にて配信された7タイトルが収録されているほか、かつて「マスターシステム」というゲーム機で発売された立体視対応の作品を2タイトル復刻。充実したオプションで、思いのままのスタイルで楽しむことができます。
また、前作『セガ3D復刻アーカイブス』に収録されている『ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』をプレイしたことのある3DS本体で起動すると、さらにセガ・マークIII版『ファンタジーゾーン』が解禁されるそうですよ。
セガ3D復刻アーカイブス1&2 ダブルパック |
こちらのほうが価格的にもお得ですので、まとめて遊びたい人はご検討ください。
とりあえず、これで「セガ 3D復刻プロジェクト」は一段落するとのこと。まだまだ、アレもコレも復刻して欲しい~!って声は多いでしょうけど、キリがないのでね。…と言いつつ、個人的には、立体視に対応した『バーチャファイター』とか見てみたい気もしますが(苦笑)
ま、それはともかく、立体視によって懐かしいタイトルを新鮮な気持ちで楽しんで頂けたらと思いますし、細かい設定も色々できるので、お好みの環境でお楽しみください。
◆== 私はどうしよう? ==◆
この週に購入予定の新作タイトルはありません。
まあ、現時点で私は、PS4・3DSで合わせて5~6タイトルくらい同時プレイしているので。年末年始は、これでお腹いっぱいです(苦笑)
といっても、年末年始”こそ”忙しい仕事をしているものですから。そんなに遊ぶ余裕あるかな…。