セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 & マイプレイ履歴 2013/02/05

2013年02月05日 21時42分45秒 | 【旧】ゲーム関連記事

●= カプコンが2013年3月期第3四半期決算短信を発表 『MH3(トライ)G HD Ver.』のスマッシュヒットなどで増収増益に =●
●= コーエーテクモの第3四半期決算短信が発表、四半期純利益291.7%増の“経営統合以来最高の業績” =●
●= スクウェア・エニックスHDが2013年3月期第3四半期決算短針を発表 売上高は対前年同期比7.4%増も57億45百万円の純損失を計上 =●
●= バンダイナムコHDが2013年3月期第3四半期決算短信を発表 ソーシャルゲームなどが好調で増収増益 今期配当予想を上方修正 =●
●= セガサミーHDが2013年3月期第3四半期決算短信を発表、通期連結業績予想数値は下方修正 =●


各社で、3月期第3四半期(2012年9月~12月)の決算発表が行なわれています。

細かいところはともかく、家庭用ゲーム機が業績の中心になっているかそうでないか?ざっくりと、それくらいは見えてきますね。
『ドラゴンズドグマ』『モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.』などがいい流れを作れているカプコン。コーエーテクモも、Wii Uのロンチタイトルなど各ゲーム機で色々展開してきたのが大きく作用しているようです。
一方でスクウェア・エニックスやバンダイナムコは、ソーシャルゲームが主体。バンダイナムコはソーシャルだけでなくゲーム機のゲームも充分頑張って展開している印象ですが、スクエニのほうは今まで以上にゲーム機市場での動きが鈍かったようです。

大型メーカーでも、ソーシャルゲームが業績のわりと大きな範囲を占めるようになるのが当たり前になってきましたね。
こうなってくると、結局はソーシャルゲームでも大型メーカーが注目を浴びることになり、コストが安くて展開しやすいハズのソーシャルゲームやスマートフォンアプリでも、中小規模のメーカーが苦戦を強いられることになっていきそうです。
ま、それだけどこも、生きていくのに必死なんでしょうね。なんとも世知辛(せちがら)い時代になったものです。




●= 『二ノ国 白き聖灰の女王』がナンバー1デビュー ― 1月26日~2月2日のUKチャート =●

先週に英国で発売されたPS3版『二ノ国』。前評判が高く、売り上げも上々。品薄状態となっているそうです。

あまり海外の情報は取り上げないのですが、気になったので。
海外でこういった完全にアニメタッチな作品が評価されるのは珍しい気もしますが…でも『レイトン教授』という前例があることを考えると、ゲームの中身次第では海外でも意外といけるのかもしれませんね。
日本では、DS版は思ったより売れず、PS3版はなおのこと日の目を見ることがなかったということで、パッとしない結果になっていました。故に、海外でそれなりに受け入れられそうな兆しが見えたのは、ちょっと嬉しいです。



●= その他の主なゲーム情報 =●


せがた三四郎とHiro氏、光吉氏が競演!“せがた三四郎劇場feat.藤岡弘、&セガサウンドユニット [H.] ”ライブ開催決定
「せがた三四郎劇場feat.藤岡弘、&セガサウンドユニット [H.] ~真面目に遊ばぬ奴らに喝!~」公式サイト
3月16日(土)に東京テレビセンターで実施予定。料金は5,000円(税込)です。(販売方法は今のところ不明)


KONAMI、『NEWラブプラス』セーブデータ連動&カノジョメールサービスを終了
3DS『NEWラブプラス』公式サイト
3月31日(日)いっぱいで終了となるそうです。


モノリスソフトがFacebookでスタッフ募集、掲載されるイラストが話題に
株式会社モノリスソフト = Facebookページ


Wii UのNFC機能は現在研究中 ― 岩田社長「年内には試せるようにする」



●= 昨日(2/4)のマイプレイ履歴 =●

※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
 (スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)

PSP『勇者30 SECOND』約3時間半
PSP『ぐるみん』体験版
PSP『機装猟兵ガンハウンドEX』体験版
『勇者30 SECOND』を引き続きプレイ。
隠しキャラクターの条件とかが思いのほか分かりにくかったり厳しかったりするようでしたので…やむを得ず、攻略サイトに頼ることに。というか、頼ってもこんだけかかっちゃいました(苦笑)
最後の最後、○○が用意した最高難易度のクエストに挑戦すべく、根気よくレベル上げをして…せっかくなので、お金をカンスト(99999G)させちゃいました。結果、さすがにちょっとレベルを上げすぎたらしく、ラクにクリアできちゃいましたが(笑)

とりあえずこれで思い残す事はなくなったので、最後にもう一度ストーリーの”いいところ”を巡って締めにしました。
ユウジャのラスト、見るのはもう3回目なんですが、今になって初めてホロリと来ました…。


あと、PSPの体験版を探ってみて、2タイトルほど体験してみました。


まずは、日本ファルコムの『ぐるみん』。「バリン」という女の子が、ドリル片手にダンジョンを探索するアクションゲームです。
ドリルで通常攻撃のほか、岩などを壊せる”ため攻撃”も。敵が近くにいれば自動でロックオンし、ボタン連打で連続攻撃!空中で攻撃すれば、敵づたいに攻撃しながら移動なんてできたりもするようです。

10分ほど体験して…いかにもファルコムらしい正統なアクションで悪くはないですが、低い柵などそれくらいジャンプして超えてよ!ってところが超えられなかったり、敵の動きだけ明らかにカクカクしていますし。全体的に何となくぎこちない印象がありました。
でも、そもそもの評判は良いようなので、体験版だけで判断できるものではないのかもしれません。それこそ、私はたまたま同社の『イース』シリーズを遊んだ後なので、無意識のうちに比較して、余計にそう感じてしまうのかもしれませんね。


そして、『機装猟兵ガンハウンドEX』。これは、つい最近発売された2D横スクロールのロボットアクションシューティングです。
ジャンプやブーストといった基本アクションと、対地/対空モードの切り替えで計4種類用意されている武器を使い分けたりして、敵組織を殲滅していきます。

いわゆるよくあるアクションゲームではなく、かなり”重厚感”を意識した操作感覚。なので、わりと動きが重たく、思い通りに扱うには慣れが必要です。3Dのロボットアクションではともかく、2Dのロボットアクションでこの重厚感は、良くも悪くも珍しい気がしますね。あと、登場人物の掛け合いがあるのはいいんですが、音声のボリュームがちょっと小さくて聞こえづらかったです。
ゲームの質的にそこまで磨きがかかっているという感じはしませんが、これはこれで、慣れればわりと楽しめそうな気がしました。人はかなり選びそうですが。

どうでもいいですが、『メタルスラッグ』の新作はもう出ないのかな…。
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