●= 国内未発売『パルテナの鏡』の続編がバーチャルコンソールで配信 =●
※3DS VC『Kid Icarus: Of Myths and Monsters』公式サイト
3DS『新・光神話 パルテナの鏡』が3月に発売されますが、それに先駆けて、ゲームボーイで発売されたシリーズ作品がバーチャルコンソールとして配信されます。
日本では未発売のタイトル。中身は海外版のままなので、言語は英語のままだそうです。
お~、これはなかなか面白い試みですね。任天堂がこういう手段で、国の枠を飛び越えて配信するのは珍しいように思います。
ただし、英語表記ということで、言葉が分からなくて先に進めないなんてことがないのかどうか?が不安なのですが…最悪、電子説明書で補って欲しいですね。
2月8日より配信開始予定で、価格は400円(税込)です。
●= 『ドラゴンズドグマ』の発売日が決定!――主題歌はB'z、『バイオハザード6』体験版のコードも同梱 =●
※PS3&Xbox360『ドラゴンズドグマ』公式サイト
カプコンがその能力をいかんなく発揮した、新作のオープンワールド作品。発売日と、ちょっとしたコラボレーションが発表されました。
同じくPS3&Xbox360で11月22日に発売予定の『バイオハザード6』体験版用プロダクトコードが同梱されており、PS3版は9月4日。Xbox360版は7月3日よりダウンロードできるそうです。
作品自体の力の入れようは大変感じますが、全く違う作品の体験版を同梱するというのは、如何なものか…?と思うのですが。
まだ『バイオハザード オペレーションラクーンシティ』に同梱したほうが、効果は高いと思うんですけどね。ちなみにこちらの作品は、4月26日に発売予定だそうです。
あと、体験版がダウンロードできるのは、『ドラゴンスドグマ』を購入してもう少し先です。
おそらく、発売直前になれば普通に体験版をダウンロードできるようになる気がするので、すぐプレイしてみたい!ということでもなければ、そんなに意識しないほうが良いかと思いますよ。
5月24日に発売予定で、価格は7,990円(税込)です。
●= 『リアリティーファイター』に登場するキャラクター&武器を紹介 =●
※PS Vita『リアリティーファイター』公式サイト
カメラで風景を取り込むことで背景に出来たり、顔を取り込むことでキャラクターを作成できたりする、格闘ゲームです。
ってあれ?なんか同じような作品を知っている気がするんですが…まあいいか(笑)
この背景というのは、カメラで直接撮影している風景しか利用できないんでしょうか?
風景しか利用できないとなると、なかなかこう…外でPS Vitaをあちらこちらに向けて遊ぶというのが、日本人には辛い気がします。海外ではウケそうな気がしますけどね。
とはいえ、いい意味で技術力のムダづかいをしている作品。そんなバカゲーがお好きな人は、是非いかがでしょうか?
2月23日に発売予定で、価格はパッケージ版が3,980円。ダウンロード版が3,200円です。(ともに税込)
●= ジニアス・ソノリティ完全新作『電波人間のRPG』発表― ディレクターは山名学、体験版も用意 =●
※3DS『電波人間のRPG』公式サイト(ダウンロード専用タイトルです)
主に『ポケットモンスター』関連の作品を手がけてきたジニアス・ソノリティ。
今回、珍しく完全新作のRPGを発売するようです。
戦闘スタイルは、いたって普通のRPG。『ドラゴンクエスト』風ですね。
ただし、仲間となる「電波人間」は、AR機能を利用して捕まえてくる必要があります。ここが3DSならではですね。カメラに映し出される場所に応じて、様々な電波人間が捕まえられるようです。
※ARとは?…拡張現実。カメラなどで映した現実世界の空間に、バーチャルな物体を表示することです。
本日より、「ニンテンドーeショップ」で体験版も配信中です。(起動回数は30回まで)
難易度はちょっと高めで、最初から苦戦しがち。少し戦っては回復に戻るという、昔っぽいRPGの楽しみかたになりそうです。あと、敵のネーミングセンスが『MOTHER』シリーズくさいです(笑)
AR機能による仲間の確保は、色々なところで利用してこそ魅力を発揮するでしょうね。体験版の時点では、ちょっと面倒であるという印象しかなかったので。
まあ、3DSでサクッと楽しめるRPG+ちょっとアクセントとしてARを楽しむということで。お手軽にRPGを楽しみたい人には、いいと思いますよ。
2月8日より配信開始予定で、価格は800円(税込)です。
ちなみに。
今作の他に3DSでは、『極限脱出ADV 善人シボウデス』と『シアトリズム ファイナルファンタジー』の体験版も配信されました。
『極限脱出ADV 善人シボウデス』は、若干のストーリーと脱出パートが楽しめます。脱出パートのみプレイすることもできます。
ストーリーでは思ったよりキャラクターがアクションを起こしてくれるので、好印象。脱出パートは…頭を使いそうですね。今のところ、まだクリアできてないです(笑)
個人的には、脱出パートでの操作感のぎこちなさが気になりました。
『シアトリズム ファイナルファンタジー』は、2度目となる体験版です。
前回にはなかったタイプのリズムゲームが入っていますが、そちらもわりと好感触でした。これでさらにユーザーの心を惹きつけられると良いのですが…さて、どうでしょうね?
●= ソーシャルゲーム、従来のゲーマー層を取り込んでいることが浮き彫りに ― CESA調査報告 =●
私もグリーを一通り触ってみているわけですが…やはり、自由な時間が少ない今の日本人には、適した世界であると思うところがあります。
あくまで”平均的な”という話ですからね。あなたの自由な時間がどうなのかは、あなたしか知りません。
このゲームが面白いとか、最高だよ!とか言われても、遊ぶ時間がない現実が壁となっている人は多いです。
それは、度々調査でで浮き彫りになっているわけで…そういう人からしたら、グリーやモバゲーという、場所を選ばず手軽に遊べる世界を”選ばざるを得ない”とも言えるわけです。
で、少なくともそれで楽しめている人はいるということが、この調査で分かったという感じです。まあ、ゲーム機のゲームとは違うベクトルの”楽しさ”ではあると思いますが、そこは言い始めるとキリがないので省略します。
ま、別にソーシャルゲームが繁栄しないで欲しいと思うつもりはありません。
ただ、度々問題になっている過大な課金の問題については、そろそろ何とかして欲しいです。そんなつもりは毛頭ないでしょうけど…。
●= 音楽と光とパズルの融合『ルミネス エレクトロニックシンフォニー』PS Vitaで発売決定 =●
※PS Vita『ルミネス エレクトロニックシンフォニー』紹介ページ
パズルとサウンドの融合を心地よく楽しむ『ルミネス』シリーズ。タッチ操作を加えて、PS Vitaで最新作が発売されます。
アドホック通信による2人での対戦もできますよ。
操作自体はいわゆる落ちモノパズルと同じ要領ですが、はたして、タッチ操作がうまく適応しているのかどうかは気になります。
パズルゲームとしての中毒性と、サウンドの心地よさは実証済みですので、ゲームとサウンドの心地よい融合を楽しみたい人は是非どうぞ。
4月19日に発売予定で、価格はパッケージ版が3,990円。ダウンロード版が3,300円です。(ともに税込)
関連記事:
PSP『ルミネス』 ファーストインプレッション(2006/09/21)
※だいぶ古い記事なので、今ほどしっかり書かれた記事ではありません。あしからずご了承下さい。