『G.Gシリーズコレクション＋』
対応ハード ： DS
発売元 ： ジェンタープライズ
開発 ： 朱雀
発売日 ： 2010/05/27
希望小売価格 ： 5,040円（税込）
ジャンル ： ぜいたくゲーム集
プレイ人数 ： 1人
CERO ： A（全年齢対象）
※この記事では、収録ゲームの紹介と評価をしていきます。全体的な内容と評価を見たいかたは、下記の記事をご覧ください。
ファーストインプレッション（13種類プレイ）
セカンドインプレッション（全30種類プレイ）
●とりあえずランキング
あんまりたくさんの記事があって、どれを見ていいやら分からないという人もいるので…最後に、全てのゲームの個人的評価を、あらゆるランキングで並べたうえで、まとめの見解を述べてみました。
※タイトル名の横に書いた数字は、ゲーム内容や評価の詳細を書いた記事の、番号を示しています。それぞれ、対応した下記のリンク先の記事をご覧ください。
例→(1)の場合は、収録ゲームのインプレッション・1の記事に書いています。
収録ゲームのインプレッション・1（パズル＆シューティング）
収録ゲームのインプレッション・2（アクション＆スポーツ）
収録ゲームのインプレッション・3（パズル＆シューティング）
収録ゲームのインプレッション・4（アクション＆スポーツ）
◆「パズル」ランキング（6種類）
1位『Vertex（バーテックス）』(3)
2位『勇者パズル』(1)
3位『コンベアこんぼう』(1)
4位『Energy Chain（エネルギーチェイン）』(3)
5位『BLACK×BLOCK（ブラックブロック）』(3)
6位『ベクトル』(3)
新作の『勇者パズル』は非常に良いと思います。何かもうワンアクセントいい要素があれば…『Vertex』を上回っていたかもしれません。
◆「シューティング」ランキング（7種類）
1位『Score Attacker（スコアアタッカー）』(3)
2位『DARK SPIRITS（ダークスピリッツ）』(3)
3位『Shadow Army（シャドーアーミー）』(1)
4位『D-TANK（ディータンク）』(3)
5位『ハリセンBON！』(3)
6位『Z・ONE（ゾーン）』(1)
7位『Wonder Land』(1)
正直、ほとんど差はないです。今回初めてプレイしたものは、どれも充分に良い出来でした。
◆「アクション」ランキング（10種類）
1位『忍カラクリ伝』(2)
2位『ドリリング アタック!!』(4)
3位『隠れ忍者 影丸』(4)
4位『Variable Arms（ヴァリアブルアームズ）』(4)
5位『ウィッパーの大冒険』(2)
6位『ASSAULT BASTER（アサルトバスター）』(2)
7位『ALL BREAKER（オールブレイカー）』(4)
8位『THE LAST KNIGHT（ザ ラストナイト）』(4)
9位『にょっき』(2)
10位『超ヒーロー皇牙』(4)
新作郡も充分な出来でしたが、『忍カラクリ伝』『ドリリングアタック!!』の完成度にはもう一歩…といったところでした。
◆「スポーツ」ランキング（7種類）
1位『EXCITING RIVER（エキサイティングリバー）』(2)
2位『ドリフトサーキット』(2)
3位『宇宙レース』(4)
4位『THROW OUT（スローアウト）』(2)
5位『TETSUBOU（テツボウ）』(4)
6位『RUN＆STRIKE（ラン＆ストライク）』(4)
7位『エアピンボールホッケー』(2)
レースものは、感覚さえつかめれば面白く楽しめました。レース以外のものは、複雑すぎたりシンプルすぎたりで、ちょっと極端なものが多かったかもしれませんね。
◆新作ゲームのランキング ※DSiウェアで配信されていないタイトルです。
1位『Score Attacker（スコアアタッカー）』(3)
2位『勇者パズル』(1)
3位『隠れ忍者 影丸』(4)
4位『Variable Arms（ヴァリアブルアームズ）』(4)
5位『Shadow Army（シャドーアーミー）』(1)
6位『宇宙レース』(4)
7位『ウィッパーの大冒険』(2)
8位『ALL BREAKER（オールブレイカー）』(4)
9位『ハリセンBON！』(3)
10位『ベクトル』(3)
11位『にょっき』(2)
12位『THE LAST KNIGHT（ザ ラストナイト）』(4)
13位『エアピンボールホッケー』(2)
14位『RUN＆STRIKE（ラン＆ストライク）』(4)
◆全体のランキングTOP10
1位『Vertex（バーテックス）』(3)
2位『Score Attacker（スコアアタッカー）』(3)
3位『忍カラクリ伝』(2)
4位『ドリリング アタック!!』(4)
5位『勇者パズル』(1)
6位『隠れ忍者 影丸』(4)
7位『DARK SPIRITS（ダークスピリッツ）』(3)
8位『Shadow Army（シャドーアーミー）』(1)
9位『D-TANK（ディータンク）』(3)
10位『EXCITING RIVER（エキサイティングリバー）』(2)
●まとめ
実際プレイしていて思ったのは…このシリーズをパッケージで発売したのは、個人的には「集大成」ではなく、「一区切り」というものだったのかもしれない、とも思いました。
このシリーズは、DSiウェアで昨年より1年近くにわたり、継続的に新作を提供してきました。まずは、それにより「来月も発売する」という信頼感を得られるのは、DSiウェアとしては大きなことだと思うわけです。
で、それのまとめとして今回このゲームが発売され…そして今月より「Z・ONE2」が配信され、セカンドシーズンに突入します。このシリーズは、これまでのシリーズ作品のノウハウを活かして、新しいものを。しかし効率よく開発・配信していく。この流れを作ることで、将来的に安定した利益を見込めるのではないかと思っています。
過大評価かもしれませんが、むしろ大した活躍が少ないDSiウェアでは、G.Gシリーズは貴重な存在だと、私は思います。これからの密かな活躍に、期待します。
関連記事：
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DS『G.Gシリーズコレクション＋』 収録ゲームのインプレッション・2（アクション＆スポーツ）（2010/05/30）
DS『G.Gシリーズコレクション＋』 収録ゲームのインプレッション・3（パズル＆シューティング）（2010/06/05）
DS『G.Gシリーズコレクション＋』 収録ゲームのインプレッション・4（アクション＆スポーツ）（2010/06/05）
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