セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

店頭に「任天堂ソフトカタログ2007・冬」なるものが

2007年11月29日 22時27分33秒 | 【旧】ゲーム関連記事

表紙…バランスWiiボードです


裏表紙…DS『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』です


レイトン教授と悪魔の箱」を購入しに行ったときに見つけました。というか、イヤでも目立つところに置いてあったので気づかないわけがないんですがw

カタログ自体の大きさが以前の約1.5倍になっているうえ、全84ページというボリューム。これが無料とか、もう意味分かりませんw



ざっと内容を良いますと、

まず最初に『Wii Fit』を6ページでドーンとアピール。
そこから他のWiiタイトルを20ページ、48タイトルご紹介。
さらにWiiチャンネルの紹介が4ページで、
Wiiのインターネット接続方法とWiiポイントの購入方法が各1ページ。
さらにバーチャルコンソールの全タイトルを画像付きで紹介。(16ページ)力入れすぎでしょw
そしてWii本体と周辺機器の仕様が2ページ。
そして最後にWiiリモコンジャケット無償提供の広告。これは電話の申し込みでも受け付けることができます。これを機に知る人もかなり多いのではないかと思いますね。

さて、ここからはDSです。本体のカラーバリエーションを紹介。
その後、2007年11月~2008年1月までの全DSタイトル一覧が2ページでつづられています。
そして注目タイトルを画像付きで紹介。20ページ、18タイトルが紹介されています。
最後に『Touch! Generations』シリーズの全タイトルを8ページでご紹介。

最後の最後で、あえて『マリオパーティDS』を持ってくるところが任天堂らしいですねw



もちろん、普段情報をガッツリ調べているヘビーゲーマーでしたら必要のないものかもしれませんが、これから年末ということもあり、情報知らずなライトユーザーには大助かりだと思います。そもそもこんなボリュームを店頭に無料でポンと置けることが恐ろしいです。
ただ同時に、けっこう勢力の差というのも改めてひしひしと感じたところがありますね。通常のサードパーティタイトルはそれこそ1ページに4タイトル、もしくは6タイトルとかが普通ですが、ドラクエやFFを筆頭とする有名どころは1タイトルで2ページ使っていたりするので…。
ゲーム業界は結局は人脈がものを言う世界なので、もう今さらどうしようもないというのが正直なところなのかもしれませんが…貧富の差が激しくなればなるほど、どうなっていくか?ということを考えるのであれば、なんか…こういうのを見てあからさまに力の差を感じるというのはもう少しなんとかならないものかと思ってしまいますね。
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