2013年 締めのごあいさつ

まず、ご報告。
ここ最近、仕事が忙しかったものですから、「2013年の面白かったゲームランキング」はまだ作れていません。
申し訳ありませんが、年を越してからの公開ということで、よろしくお願いします。


さて。新年まで、あと1日と数時間となりました。年末年始も仕事なので、年末年始って感じが全然しないわけですが（笑）
2013年。世の中もゲーム業界も、なんか色々ありましたね。

詳しくは、おそらく年始に実施するであろうスペシャルラジオでも話すとしまして…結局は、3DSが中心となって業界を引っ張っていったって感じがします。
3DSで大きい売上ですと『ポケットモンスター X・Y』や『モンスターハンター4』がありますし、その他様々なタイトルで3DS市場が充実してきたものです。日本においては、もはや「安全圏」と言っていいレベルの立ち位置になったんじゃないでしょうか？

PS Vitaは、少しずつ巻き返しています。
今年は『ソウル・サクリファイス』や『ゴッドイーター2』といった、有力なマルチハンティングアクションを中心に展開。また、据え置き型ゲーム機として「PS Vita TV」を発売しました。
さらに、PS3やPSPとのマルチタイトルが発売されても、PS Vita版のほうが売れているという傾向が多くなってきており、PS Vitaを利用しているユーザーが確実に増えつつある様が伺えました。それが見えただけでも、昨年よりだいぶ安心できたように思います。

据え置き型ゲーム機は、次世代機の話題ばかりが目立ち、現行ゲーム機での活躍があったような無かったような…そんな印象です。
PS3は安定してきていますが、そうはいってもPS4の話題に少し隠れてしまった感じがしましたし。Xbox360は、まあご存知の通りですし。さらに、新世代機であるWii Uの1年目も、結局そこまで盛り上がることはありませんでした。
やっぱり、日本においての据え置き型ゲーム機が、苦しい状況にあるんだな～と思わされてしまう。そんな1年だった気がします。いっても、年末に強い任天堂なので、Wii Uも年末はそれとなく売上を伸ばしてきたようですが、まだまだです。来年、PS4とXbox Oneが発売されて、全てのハードメーカーが新世代に突入しますので、呉越同舟でなんとか日本市場を盛り上げていって欲しいものです。


こんな感じで、2013年も続けてこれたセグメントゲームズ。
今年で9年目になり、見ている人からしたら「ここならきっと更新をやめないだろう」とか思われているかもしれません。それはありがたいことなんですが、約束はできません。
何といったって、社会人への復帰を目指そうとしている途中ですから、もしかしたら、ブログの更新をしている余裕すらない仕事に就くことになるかもしれません。できればブログは続けていきたいですが、その考えに縛られすぎて活動が制限されるというのも、本末転倒というものですからね。

環境や仕事の関係で、もしブログをやめるなどの決断をしなければいけない時が来たらご勘弁いただきたいと思いますが、その時が来るまでは、ゲームへの愛情ある限り、自分なりに更新を続けていくつもりですので。
楽しんでくださっている皆さんは、引き続きお付き合いただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願い致します。

それでは皆さん、良い年をお迎えください！