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『メイクドラマベースボール』
対応ハード : PSP(ダウンロード専用)
発売元・開発 : ソニー・コンピュータエンタテインメント
配信開始日 : 2010/04/22
配信価格 : 300円
ジャンル : ドラマチックスポーツゲーム
プレイ人数 : 1~2人
CERO : A(全年齢対象)
参考データ--------------------------
1人でのプレイ回数:3回
2人でのプレイ回数:2回
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●懐かしの野球盤。1台のPSPで対戦!
今作は、PSPで行われている「PSストア 毎月ざくざくキャンペーン」で展開されているシリーズ『Feel for two』の作品です。
◆『Feel for two』とは?
1つのPSP本体で、2人での協力プレイや対戦プレイができるのが特徴のシリーズ作品です。
一貫して300円という価格の安さも特徴です。(※「PSストア 毎月ざくざくキャンペーン」の他のシリーズ作品もそうですが)
●ゲームの流れ
懐かしい野球盤で、CPUとの対戦や対人戦を楽しめるという内容です。
PSP本体の、ボタンのある側をそれぞれのプレイヤーに向けた形で持ってプレイします。
使用する球団・舞台となる野球盤の選択、イニング数とかコールドの設定などをして、プレイ開始です。※使用する球団によって「ピッチャーの玉の速さ」「変化球」「ディフェンス能力」が違います。
あとは普通の野球盤と同じで…打って、入ったところに応じてランナーが出塁するという流れです。
なお、対戦成績などの記録は残りません。あしからず。
●操作方法
・プレイヤー1
バッター側の時に方向キーの上・左・下…バットを振る
ピッチャー側の時に方向キーの上・左・下…ボールを投げる
ピッチャーの玉の起動は、押すボタンによって違います。
方向キー上で左側に。方向キー下で右側に。方向キー左で直球を投げます。
また、押している時間によって玉の早さも変わります。
Lボタン…消える魔球
知っている人は知っている、野球盤でお馴染みのヤツです。
いわゆるホームペースのある地面に穴が出来て、そのまま投げると穴に入っていきます。打てなくもないですが、なかなか難しいです。ちなみにスルーすればボールになります。
なお、Lボタンを「押している間だけ」穴が出来ているので、例えば、あえて穴を作っておいて、投げるときに元に戻す…というフェイントもできます。
方向キー右…ブーイング
特に深い意味はありません(笑)
・プレイヤー2
バッター側の時に○ボタン・△ボタン・×ボタン…バットを振る
ピッチャー側の時に○ボタン・△ボタン・×ボタン…ボールを投げる
コチラの場合は、×ボタンで左側に。△ボタンで右側に。○ボタンで直球を投げます。
Rボタン…消える魔球
□ボタン…ブーイング
◆partygameの評価◆…69点(100点満点)
まあ、300円でこれなら充分かと
モンハンの影響なのか、『Feel for two』にはわりと「協力プレイ」のスタイルが多かったりするので、何を購入しようか?けっこう迷いました(笑)
まあ、それは置いておきまして…アナログではないとはいえ、300円で懐かしい野球盤が楽しめるのは、悪くないと思いました。
本来、玩具として野球盤を購入しようとすれば3,000円前後はしますからね。しかも、当然ながら1人では遊べません。それが、PSPを持っていれば300円で、1人でも2人でも楽しめるのは、お得感があります。(もちろん、PSP本体の価格は別問題になっちゃいますが)
対戦プレイも問題なく楽しめましたが…せっかくなので、PSPを持っていない片手でボタンを隠したりしたら、ある種「戦略っぽい雰囲気」は出ます(笑)
あと、押したボタンが見えないわけですから、消える魔球とかも察知されないですしね。
PSPを持っていない人とでもお手軽に対戦できるものとして、持っておいて損はないと思います。もちろん、相手がいるかどうかにもよりますが。
こういうのって、何か別にPSPでなくてもいいじゃん…とか思うかもしれませんが、そもそも野球盤って向かい合って楽しむものなので、PSPを挟んで向き合って対戦するのは雰囲気に合っていると思います。まあ、ちょっとその光景には慣れないかもしれませんが…(笑)
この『Feel for two』シリーズ。最終的には15種類配信されるようです。今後も、何か気になるものがあれば買ってみようかな~と思います。
あと、「PSストア 毎月ざくざくキャンペーン」を購入すると、その月ごとに違うプレゼントがもらえるようです。詳しくは、公式サイトでご確認くださいです。
その他のタイトルの評価は、こちらからどうぞ