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2度寝の後、かなりはっきりした夢を見た。
息子の年齢は中高生の頃だろうか。
ヤンチャな年頃で、今日は家に帰っていいと学校から言われて帰ってきたという。
絶対に宿題をやっていかない息子の処分をどうするか会議を開いているというのだ。
久しぶりに部屋に入った母親である私は、物がたくさんひしめき合っている様子に驚くが、物が多い割に一つ一つが整理されキチンとしている。
あ〜父親似でキチンとしてるわとシミジミしている私。
ふたつの布袋を見つけた。
開けてみると、台湾ドルがギッシリ入っている。
もっと沢山の人が大勢出てきたが、夢なので忘れてしまった。
まだ、「九份」の細い賑やかな店が連なる道や人の多さが夢に出てきたのかもしれない。
遅く起き、まだ着替えもしないまま、自分の部屋にいると、夫が誰かと話している声がする。
リビングに行くとテーブルの上に青い長財布とスマホが置いてある。
「あっ息子だ!」しばらく会っていない息子を気にしていたことが遂に変な夢に現れ、そして実際に目の前に呼び寄せた。
車の冬タイヤを交換しに来てくれたという。
夫が、俺の車のタイヤは自分で交換できるな〜と言っていたのに、黙って2台とも交換してもらっていた。
夫が入院中も、頼まれなくても夫のやっていた仕事をしに来てくれた。
そういう気持ちが私としてはとてもうれしく、近くに息子がいてくれた事に感謝した。
息子が仕事を終えて帰った後、
「お父さん、自分の車のタイヤは交換しなくていいって言ったの?」と私が夫に意地悪く聞いてみた。
「そんなこと言わね〜、やってもらった方が楽だもの、それに俺がやったら随分時間がかかるのに〇〇は流石に早い」と。
年取りましたね〜。
素直に息子の好意を受け入れて。
寒い中、2台も交換してくれてありがとう〜。
娘が大阪府へ故郷納税を収めた返礼として我が家に届いた4枚のうちの1枚のサーロインステーキをお礼として息子へ。
肉好きの息子は喜んで帰って行った。
娘にも感謝である。