振り飛車の天敵居飛車穴熊まず、対急戦を説明する前にこのことを理解しておいてください
<端歩で打診>
四間飛車は、相手が急戦か持久戦か、さらに急戦でもどういう戦法でくるか、持久戦でもどう言う駒組みでくるのかでまた指し方が変わります
まぁこれは四間飛車だけにいえたものではないでしょうが、四間飛車ではこの辺が敏感になります
どこで穴熊か判断するのかは、端歩を突くことで判断できることが多いです
ではそ . . . 本文を読む
四間飛車の囲いは、美濃か穴熊。美濃は高美濃~銀冠へ発展させることができる
途中、△72玉 △72銀 と二つの囲う手順がある
玉移動の前に△72銀と動かす藤井システムもあるが、難しい指し方で俺にはむりです笑
・初手から
▲76歩 △34歩 ▲26歩 △44歩 ▲48銀 △42飛
▲56歩 △62玉 ▲68玉 図
居飛車側が▲68玉と移動したところ。
次に四間飛車側は
①△72玉
②△72銀 . . . 本文を読む
前に挙げた陣形をストレートに作ればいいというものではありません
相手の手によって柔軟に対応しなければなりません
では、基礎的な注意すべきところを書いていきたいと思います
まずは、先手居飛車からの▲25歩 下の図です
相手の▲25歩になにもしなければ、次▲26歩で困ります。この地点を守るために「33角」と覚えてください。これが四間飛車の基礎です
続いて、居飛車側の左銀の動き
これについては、相 . . . 本文を読む
まずは、四間飛車の基礎の基礎に触れていきたいと思います
※ここで挙げる相手の指し方はほんの一例ですが、これが基礎なので、覚えるようにしてください
ではまず、ここまでの駒組みの順を見ていきましょう
初手から
▲76歩 △34歩 ▲26歩 △44歩 ▲48銀 △42飛
▲56歩 △62玉 ▲68玉 △72銀 ▲78玉 △71玉
▲58金 △94歩 ▲96歩 △32銀 ▲25歩 △33角
▲36歩 . . . 本文を読む
将棋には、沢山の囲い(王様の守り)があります
ここでは四間飛車の代表的な囲い方を書きたいと思います
①美濃囲い
四間飛車、いや振り飛車の代表的な囲い、美濃囲いです
横からにとても硬く、飛車を交換し、攻めあいになると有利です
ただし、上からの攻めに弱いという弱点があります
①高美濃囲い
美濃囲いを発展させた囲い
玉側の桂馬を目に使えるという利点と、上からの攻めに強くなったという利点があり . . . 本文を読む
今日は、先手四間飛車VS斜め棒銀について書きたいと思います
図は、後手が△64銀と出てきたところです
この手は、次に△75歩 ▲同歩 △同銀 から△86歩を狙う作戦です
もちろんこの通りにされたら勝てません。そこで反撃するわけです
図から
▲78飛 △75歩 ▲98香 △76歩 ▲同銀 △72飛
▲65歩 △77角成▲同飛 △88角 ▲64歩 △77角成
▲同桂 △76飛 ▲67金 △7 . . . 本文を読む
今日は、四回目の四間飛車講座したいと思います♪
今日は四間飛車の基本的な陣形について書きたいと思います
下の図は、居飛車急戦VS四間飛車です
四間飛車が先手です
この四間飛車の形は「5六歩型(振り飛車は後手ですることが多いので54歩型と基本的には言います)です」
他にも「46歩型(64歩型)」があります
その違いは、5六歩とついているのか46歩と突いているのかの違いです
それだけのように見え . . . 本文を読む
四間飛車講座も今日で最後になりました。とか言ってみたいね笑
では今日は、居飛車の対四間飛車の急戦の基本的な駒組みを教えたいと思います
下の図を見てください
これが居飛車の、対四間飛車の基本的な駒組みです
持久戦なら違う構えだし、もちろんこのとおりの形にしない人も居るでしょう
まぁでもとりあえずこの形を覚えてください
将棋の本とかでも、居飛車急戦の構えはこの形です
ここまでの駒組みの順序は、 . . . 本文を読む
今日は久々に四間飛車講座をしたいと思います
いつも簡単なことしかしません、というかできません笑
でも基礎は大事ですから、私にとっては復習として書いていきたいと思います
では図を見てください
先手四間飛車VS後手居飛車です
次は先手番とします
相手はどんな戦法で来るのでしょうか
端歩突いてるから穴熊は考えにくい・・・でもないこともないと思います
左美濃、急戦、いろいろありますね
じゃあ次どん . . . 本文を読む
たまには、本格的な将棋の内容でも語りたいと思います
実力が実力でまだ講座できるようではありませんが、現状での私の四間飛車での考えを書いていきたいと思います
後で見て
「あの時はまだ甘かったな~」とか
「それなりに考えてたな~」
など思えるようになりたいです
では今日は基本の基本から「囲う手順の考え方」について書きたいと思います
図は、先手四間飛車後手居飛車です
先手が、4八玉と上がりました
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