日本に行ってきました。。。。。気分だけね
パリ西郊のブーローニュ・ビヤンクールにある大きな庭園と美術館。
アルベール・カーン(1860-1940)は、莫大な富を築いた銀行家で、
彼は、地球全体を表した庭を制作しました。日本とも深い交流があったため、
特別彼の思い入れのある、日本庭園が見ごたえたっぷり!!
写真をい~っぱい撮ったので、どうぞご覧くださいませぇ。
(トップ画像が、一押しのベストショット)
最初に訪れたのが、「伝統的な日本庭園」
天皇から賜ったという伝統的な日本家屋。
次に訪れたのは、隣にある「自然のありのままを表現するイギリス庭園」
その井戸で、貞子ごっこをする私。
で、次は、イギリスとは真逆の、
「人為的に整えられたフランス式庭園」
熱帯温室もあります。中には入れませんでした。
美しいバラ園
りんごの木もいっぱいあって、まるで絵本の世界
次に訪れたのは、なんとも不思議な「青の森」。
アメリカと北アフリカの双方が表現されていているそうです。
木々が実際に青いのです写真だと伝わりにくいぃ、残念。
青の森に咲く、お花。
次に訪れたのは、「ヴォージュ地方の森」。
カーンが幼少時にみたであろう森が表現されています。
庭園ですが、ほんとに深い森の中を歩いているような錯覚に陥りました。
そして、最後に訪れたのが、「現代的な日本庭園」。
現代といっても、昔からの伝統的な日本庭園でしたよぉ。
ズームして。。。。。
双子の森の妖精のようでした。
蓮の花がとっても綺麗でした。
やはり日本の花というと蓮って感じなのですね、こちらでは。
トップの画像はこの池の写真です。
日本庭園の定番?
紺色のカチューシャをしているおばあちゃん、とっても可愛かったぁ
カーンが、学生たちに旅を通じて他文明をみてほしいという思いから、
奨学金制度を作り、リポーターとして派遣して撮らせてきた写真や映像が
数多くあるそうで、今回はインドの写真展が開催中でした。
1920年代頃のインド。
写真草創期のカラー写真らしく、淡くてとっても可愛かったです。
入場料は一人1.5ユーロ。
年間パスポートは15ユーロだそうです。
あぁ、近所に住みたいっす