夢見る金魚のパリ暮らし

私、金魚と、バンビ似の仏人夫、愛犬ララとのパリ近郊暮らしを愛しの友達と家族にお便りするブログ

アメリカンなドラマ

2008-11-30 | 日々のこと

ノルマンディー旅行記はまだまだ続きますが(えっ?もういいって?)
またもや別トピックをはさみます。


私が今大変はまってしまったドラマ。。。。
それは、アメリカのTVドラマシリーズ「Journeyman」!!!


フランスで土曜21時から2話ずつ放映されていました。(先週終わっちゃったん
もぉぉぉ、すっごく面白いのです、このドラマ。。。。

ワタクシ、金魚、これまでの人生、アメリカのドラマというものを
みてこなかったのです。
おハイソ(笑)なアメリカンなドラマ道を通ってこなかったの。

例えば、
「Sex and the city」 「24」 「プリゾンブレイク」 「HEROES」
「Ally mc beal」 「ER」 「フレンズ」 「ビバリーヒルズ白書」などなど
(他にもいっぱいあるよね)

と、どんどん遡っていきますが、どれも一度もみたことなし。
みようみようと思っていて、そのまま時が過ぎていってしまった。。。

強いて言えば、「フルハウス」 と 「奥様は魔女」(←これ私の母の子ども時代)
をちょっとみたことあるかなぁ。


で、ついに、私の中で、来ました!!!アメリカンドラマ


「Journeyman」 ラヴ

 

えっ?全然有名じゃないのかしら。
でも、すごく、面白いのよぉ。


何が面白いって伏線がすごい!なんで!どうして!!
思いつくの、脚本家さんっっ!!!


主人公ダン(日本の俳優西村雅彦にそっくり)は、
無意識のうちに突然過去にタイムスリップしてしまうのですが、
必ず、そこでは誰かが危険な目に合っていて、それを
正義感のある彼は助けることになるのですが、
なんのために、誰のために運命を変えるのかは、助けている本人も
わからないんです。。。。。
とこうやって説明していても、複雑でややっこしぃ話なのですが、
どんどん引き込まれちゃうのですよぉ!

 

しかも、私、フランス語吹き替えでみています。
だから更に、ややっこしぃ。
けど、みたい、知りたい、楽しみたい。。。。
で、毎週、毎週、左脳を痛めながら必死に見ていました。。。。


あぁぁぁ、誰かこのドラマみてませんか???
一緒にこの興奮を分かち合いたいわぁ。


ちなみに、同僚女子のかわいこちゃんたちの間で、
おおはやりしているドラマは、


Gossip girl

 





です。

すっごくおもしろいから、絶対みてみて~、キャッキャッ


と言われて早速第一話をみてみましたが。。。。



結果。。。。

 

ワタクシ、オバチャン過ぎて、
全く物語に入れなかったわぁ~、どへ~、残念



とにかく、私のおすすめは、

Journeyman
↓OPソングです♪
http://fr.youtube.com/watch?v=jpxI0Pf_nEw&feature=related


Journeymanをなにとぞよろしくお願いいたします~(選挙カー)



機会があれば、是非是非みてくださいね~  

 


ノルマンディ旅行(オンフルール編)

2008-11-28 | Weblog

さて、モン・サン=ミッシェル滞在時間約10分の後、向かったのは、
古い港町オンフルール。多くの画家がこの町の風景を描いています。
印象派画家モネの師匠でもあるウジェーヌ・ブーダンの生地です。
(M●Fの皆さん、牛の小物とえいば、ブーダンでしたねん!)

 

モン・サン=ミッシェルから車で約1時間半

 

到着して最初にみた光景。



建物改装工事中のため、それを隠すための幕。
これ絵なんですよぉ!どこまで絵なのかもはやわかりません。
可愛い
フランスらしぃわぁ。



 

そして、THE☆オンフルールな光景。

 


 

 ランチはこの小港のみえるカフェレストランにて

 



 

 この町並みを歩いて、ウジェーヌ・ブーダンの美術館に向かいました。



ブーダンの作品はもちろん、モネやクールベの作品も数点。
他、この地方の絵を描いた画家たちの作品がもりだくさん。

 


 

その帰り道にみつけた、ものすっごく私のツボなお店!!

 

 

 奇声を発しながら、母と入店。うきゃーーーー

 

 

 あぁぁぁ、可愛すぎるぅぅぅ
このピッチャーほしかったぁぁぁぁ。
場所をとりそうなので、今回あきらめました。。。。

購入したのは、水玉と花柄のミニミニボウル3点とスプーン2点。


町全体が可愛いのですにゃーーー

 

 
どこかのお店の看板犬。一人で散歩中。

パリからも日帰りで来れる街、オンフルール。
この雑貨屋さんのためだけでも、またすぐにでも行きたい。。。。。


オンフルールを出発して、次に向かうのは、港湾都市で有名な
ル・アーヴルへ。。。。。
 

 


ノルマンディ旅行(モン・サン=ミッシェル編)

2008-11-24 | Weblog

10月8日水曜日。
サン・マロの素敵なプチホテルで、朝食を

 

 

 


 




ルームキーもこんなに可愛いのです






ちなみに、サン・マロでゲットしたお魚の形のお皿。
現在我が家のおつまみ用皿として大活躍。




そして、出発


車を30分弱走らせて、フランス世界遺産モン・サン=ミッシェルに到着。

 







母がどうしてもみたい!ということで。近いしね。
父も、私もミカエルもすでに数回訪れているので、
実は、なんと!今回、見学はスルーで。。。。。ごめんね、母。
また次回のお楽しみにとっておきましょう。
なので、遠く(駐車場)からの撮影のみ。完全に弾丸ツアーです(笑)。

 











ノルマンディ旅行(サン・マロ編)

2008-11-21 | Weblog

ドーヴィル・トゥルーヴィルから、車で1時間ほどで、
イギリス海峡に面した港町、サン・マロに到着です。
なんと、ここまでくるともはやノルマンディー地方ではなく、
ブルターニュ地方に突入です。
城壁に囲まれた旧市街が有名です。





まずは、荷物を車から降ろしホテルへチェックイン。
本日は、ここに泊まります♪

 

 
窓からの眺め。

 

 
窓を開け放ち、、、、見えた光景。。。。。

 


海だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

 

 
ホテルの裏口から、すぐにお散歩ロード。


 

 
可愛い可愛いプチホテル。
内装もナチュラルで、すっごくつぼでした!リピーターになりそう。
母が、インターネットでみつけて、自分で予約してくれたのです。
すごいよ!母!!ありがとぉ!!!



 


海沿いを散歩するカップルとわんちゃんたちとかもめさん。


 


島がみえます。プチシャトーがみえます。


 




お散歩ロードを降りて、砂浜へ。
ホテルから、城壁のある旧市街まで歩いて約15分ほど。
ちょうど写真中央上、父のいるあたりに旧市街がみえます。









 

旧市街に到着。
ヨーロッパって感じよね、この石造りの街。。。。。

 

 

 

教会がありました。入ってみましょう。

 



 

 
とっても可愛いマリア様

 


 

 ステンドグラスも可愛い

 





また外に出て。。。。。
なんとも可愛い看板たち特集です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


城壁を登って(もちろん階段でね)、
海をまたみることに。。。。。

 

 

 


 

 
かもめ~が と~んだ~♪


かもめさんとムッシュー。お友達なのかな。



 

 そのムッシューの窓からみえるだろう景色。



 

 

砂に書いたラブレター

 









レストラン街。
今夜は何を食べましょう♪




 可愛い可愛いテーブルコーディネート

 


 



やはり港町ですから、海の幸
ムールを食べました
おいしぃぃぃぃ




サンマロの街は2回目ですが、
今回も感じたのは、あ!横須賀に似てる(笑)です。
横須賀は母の実家があり、小さい頃からよくいっているとこですが、
なんだか海沿いの防波堤あたりが似ているのです。あと潮の香りね。
すっごく胸きゅんになります。


母曰く、全然一緒じゃないわよ(笑)とのことですが。


サン・マロも横須賀もどちらも比べようもないくらい素敵な街です


余談ですが、
私の大好きな作家、小川洋子の作品「ホテル・アイリス」は、
このサン・マロと自身の住んでいる瀬戸内海のみえる町を想像して書いたそうです。

「ホテル・アイリス」
まだ読んでいない方は是非一度!
ものすごくエロスです(笑)





平和の勝利

2008-11-19 | 日々のこと

日曜日。

ミカちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんのおうちに行ってきました。


で、車で向かう途中、車線変更で左に寄ったミカちゃん。
思いのほかものすごいスピードで、直進してきた車。



パッパッパーーーーーーーー



鳴り響く車のクラクション。




猛スピードで通り過ぎていく一台の車。



そして、私たちの車の進行を邪魔しようと急ブレーキをかけるその車。



ミカちゃんもクラクション(ほんとに危なかったぁ!!)


そして、なんと、車から降りてくる、超でっかい黒人男性!!!



ぎょえーーーーーーーー


車の窓を開けるミカちゃん。
猛烈に怒鳴り散らしてくる黒人男性。

黒人男性が、窓から手を入れてきてミカちゃんを殴打してきたら、
ドアから飛び出して、ボンネット飛び乗って、
後ろからヘッドロックかけてやる~~~、フンガーーー
とドアノブに手をかけるあたし。。。。。



そんな私の無謀な妄想(笑)をよそに、
ちよう(超)穏やかにミカちゃんが一言、


「まぁ、事故らなかったから、いいじゃないですか(大天使ミカエルの微笑み)。」



ちーーーん。終了。
黒人、あっけなく、「メルド!(くそっ)」と吐き捨て退散。



お見事です。あたし、ほんとにあなたを尊敬します
結婚する前にもこんなことあったわぁぁぁ。
私のだんなさんになってくれてありがとぉぉぉぉ。



そして問題なのがこの私。
こういう局面に出会うと闘争心しか沸いてこないのってどうなのっ!!!

コラッ、わたし。


以前、職場で、前世占いをネットでしたら(笑)、
あたし、そういえば、思いっきり「戦う人」って出て、皆で大笑いしたっけか、
と遠い目をしてみる。。。。。
(M●Fの皆さん覚えてますかっ!!
超楽しかったですよねんねっ、錬金術師さん、人外なる者さん♪)



その後無事辿り着いて、
おばあちゃんのおいしいおいしい手料理とおじいちゃんの楽しいおしゃべりで、
穏やかな日曜日を過ごすことが出来ましたぁ


写真の画像は、おみやです。ラデュレで購入しました。

 



「Langue de chat(ラング・ド・シャ)」

バターのたっぷり入ったフランスのお菓子。 ラングは舌、シャは猫の意味。 お菓子の形が猫の舌に似ていることから名付けられたようです。

 
















JAZZライブ

2008-11-18 | 日々のこと

先週の金曜日。
JAZZピアノアーティストnaoちゃんのお友達(韓国人)のライブが
あるということで、naoちゃんにお誘い頂き、素敵な夜を満喫しましたぁ
ミカちゃんは男友達と飲みにでかけたので、今晩は別行動。



スラリ長身美人のお友達さん。
naoちゃんに紹介していただいたときに、
韓国語で話しかけられちゃった♪
(よくまちがわれる人。)


母国語は韓国語。MC?はフランス語。歌は英語。
とインターナショナル


歌声もとってもセクシーで、うっとり聴き入っちゃいました。。。。。

 




2時間という時間があっという間に過ぎていきました


naoちゃんとも映画、音楽、絵画などアート全般の話も
またできて、とっても充実ぅぅ~。寺山修司の話はつきないわよねぇぇ
とっても素敵な夜をありがとぉ~


JAZZ、いっぱい聴いていこうっっっ







一番長いフランス語

2008-11-17 | 日々のこと

ノルマンディー旅行記は、まだまだ続きますが、一旦またもや小休止。


仕事も繁忙期のため、忙しくなってきました~。
来月は、フランスではめずらしく日曜もお店を開けるので、
日曜出勤ありかもぉ~ 


週6日勤務かも~ 

どへ~


日本と同じだわ~(B社時代)

 
でも、残業はなくて  きっちり7時間勤務
しかも、その振り替え分として、1日につき2日もらえるらしぃ
(B社時代は15時間勤務の毎日だったもの~、振り替えなんて皆無だったもの~、
過去の自分に拍手



そして、何より、サンタさんのお手伝いだもの、
このお仕事を誇りに思わなくちゃ
  シャンシャンシャ~ン     


ってなわけで、嫌でもなんでも、仕事場に馴染んでいくわけで。。。。


最近、仲良しの女の子の同僚ができました
休憩時間を一緒に過ごすようになったのですが、
23歳と19歳の女子ですよぉ~。二人ともまだ学生!ほぼひとまわり違う!!
おまけに美女!!!もちろん、国籍フランス人。
どしぇ~~
共通点が何もみつかりません(笑)
同性ということだけ(笑)


というわけで、私は敢えて避けていたのですが(笑)、
なぜだか、お客さんがいないと私の売り場に来てくれます。
乙女の園?なので、落ち着くみたい。


最初は、おばちゃん(心はおっさん)、二人が話しかけてくるだけで、
構えと緊張で気絶しそうになっていましたが(笑)、
徐々に打ちとけていきました


国籍も世代も違うけど、
そこを武器に日本のことを話し出したら、
かわいこちゃんたち(死語)は、好奇心旺盛だから、
身を乗り出して聞いてくれます


昨日ちょうど話題になったのは、
私が、フランス語は 「R」の発音が難しい。
日本にはこの音、存在しないから。
強いて言えば、うがいするときくらい(笑)、この音出すの。

から始まり、
フランス語で一番長い単語は、

「anticonstitutionnellement」 非立憲的に

アンティコンスティテュションネルモン


だと言うことを教わりました。
何回言ってもいえねっ!!
皆で大笑い。
もちろんフランス人は簡単に言えます。


悔しい。


で、日本語で何かやりかえしたい(笑)と思ったのですが、
何も思いうかばず。。。。


強いて言えば、


「とうきょうとっきょきょかきょく」

「なまむぎなまごめなまたまご」

「かえるぴょこぴょこむぴょこぴょこあわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ」

「バスガス爆発 ブスバスガイド」

もはや、単語ではありません。。。。。。



で、ネットで一番長い日本語を検索してみても、なかなか当たらず、

漢字で「示豆」(これ一字です)と書いて、「まつりのそなえもののかざり」

というのがでましたが、これも正確に言うと単語?ではないよね。
漢字にすると単語だけどね。

誰か、長い単語、もしくはフランス人がいいづらいだろう日本語、
思いついたら教えてくださいなぁぁぁぁ。
ちなみに、フランス人「は・ひ・ふ・へ・ほ」が発音しづらいようだとみた!

例) ハローキティ → エロキテ
   ヒロヒト → イロイト
      ハイホー → エイオー

と変換されます。










 


ノルマンディ旅行(トゥルーヴィル編)

2008-11-13 | Weblog

ドーヴィルに続いて、トゥルーヴィルへ。
その距離は、歩いても行ける隣町。

そして、私の大・大・大好きなグラフィックアーティスト、
レイモン・サヴィニャックの街なのでもあります。


彼は、50年代、60年代フランスの広告業界で一世風靡したアーティストです。
誰でも、なにかしら一度は目にしたことがあると思われます!


一番有名なのは、コレらしぃ。
せっけんの広告。



とってもフランスのエスプリあふれる作品で、
フランス好きにはたまらにゃい作家さん


2004年のワーホリ出発の際、それを知って、
私の大切な大切なお友達が画集をプレゼントしてくれたのです。





そして、
2007年の私とミカちゃんの結婚式 2次会。
もう家族のような絆の大学サークルメンバーが幹事を務めてくれたのですが、
私へのサプライズとして、なんとサヴィニャックのポスターを
最後にプレゼント
しかも、なんと、なんと、その2次会に参加してくれた70人近くの
私の大切なお友達のサインが入っていたのです(号泣)
その節はどうもありがとぉぉぉぉ。また感動が。。。。うるるるるる



皆の名前が入っているため(枠にね)、敢えてこちらはイメージ画像。
(小さいから見えないかな。。。今度改めて撮影して掲載試みますわっ


そんな感じで、もうすでに、作品が好きというだけではなく、
サヴィニャックの作品には特別な思い入れがあるのです


前置きが長くなりましたが、と、言うわけで、
ここは、はずせない、私の観光スポット!!
(私は2004年にすでにゆっくり見物済み)

彼が暮らしていたここトゥルーヴィルの港町。
彼の作品、建物の壁だったり、
海外沿いのプロムナードにポスターがたっくさん展示してあったりで、
もちろん無料で!ここかしこにみることができるのです。


しかし、今回のノルマンディー旅行、ここがメインではないため、
時間があまりなく滞在時間約10分、しぇーーー!!(笑)



その10分で慌てて撮影した写真をお楽しみください、あはは。


 






 








ノルマンディ旅行(ドーヴィル編)

2008-11-09 | Weblog

両親滞在5日目の10月7日火曜日。
この日から9日木曜まで、2泊3日で
フランス北西部ノルマンディー地方へ。







旅行日程は、こちら。
1日目 

ドーヴィル(Deauville)、トゥルーヴィル(Trouville)、
サンマロ(Saint malo)

2日目 

モンサンミッシェル(Mont saint michel)、
オンフルール(Honfleur)、
ルアーヴル(Le havre)、エトルタ(Etretat)、
サセット ル モウコンドュイ(Sassetot le mauconduit)


3日目 

ルーアン(Rouen)


ノルマンディー地図を対象で言うと、
ドーヴィルを中心に左下の方(サンマロ)に向かって、
そこからまたドーヴィルに戻って、
右上(オンフルール、ルアーヴルなど)に上がっていく、という旅程です。


1都市でゆっくりのんびり過ごすフランス人には考えられない弾丸スケジュール
まさに、THE日本人。少ない休日でどれだけ、観光できるかっ!!
勢いと気迫が違います


ミカちゃんがもちろん運転手!
カーナビも購入したし、今回の旅は万全よぉ


まずは、車で2時間、「ドーヴィル」という海のある街へ。
パリから気軽に行けるリゾート地。
こちらは、フランス映画「男と女」の舞台になった街でもあります。
映画はご存知なくても、そのサントラ、
シャバダバダ~シャバダバダ~という音楽は必ず耳にしていると思います


お昼に丁度到着。まずは、腹ごしらえ。




魚のスープが絶品よぉぉぉ
付け合せのチーズをいれたり、パンをまぜまぜします。



店内。




往年のスターの写真が!
訪れているのかっ!と思いきや、ただ飾ってあるとのこと。ズコッ(昭和ごけ)




外観。






可愛い建物が並びます

 




この縦縞は、ノルマンディーの建物の特徴です。






 

 

海へ・・・・・・

 

ヴァカンスシーズンも終わり、名物でもある、
赤や青の綺麗なビーチパラソルの連なりを見ることができませんでした


シャバダバダ~を聴きたい方は下記you tubeへ♪

Un Homme et Une Femme - Claude Lelouch (1966)
http://fr.youtube.com/watch?v=Qfc4NPNMFro



パリからの贈り物パート5 日本語

2008-11-08 | パリからの贈り物

11月に入って、クリスマス商戦が始まり忙しいです!
そのせいか、日々、同僚女子が泣いているのをみかけるのですが・・・・
私も泣かないように頑張らなくちゃ
数年前にこの業界で散々泣いたので(笑)、
多分大丈夫。あそこで、鍛えられたから(笑)。
画像は、「BHV」というデパートのクリスマスデコレーションです。
夜の方が綺麗です。今度改め撮影試みます。


先日のブログにも書きましたが、
私は最近、日本語不足。


もちろん日本人のお友達はこちらにいるし、
インターネットもあるので、日本の情報はもりだくさん。


た・だっ、贅沢を言うと、やっぱり「家」の次に滞在時間の長い、「職場」!
ここで、一言も日本語を発することができないことのつらさ。


同僚とくだらなぁぁい、たわいもない、脱力できるような話ができないこと。。。。
日本では当たり前だったこと。。。。。
その当たり前のことができないさみしさと悲しみ。。。。。


私、最近、ドラマ「ノダメ」みなおしてるの。とか。
やっぱり、松本人志はおもしろいと思う。とか。
小室さん捕まったんだって!?とか。


日々悶々と切望していました、このような会話をしたいとっっっ。
フランス人の同僚たちの話では聞き役に徹し(でもときどきわからない)、
ときどき自分の話もするがスムーズに語ることができず、
笑いもとれず、落ち込んだり(芸人かっ!)


そんな日々。


し・か・し、

おととい、なんとぉぉぉ!!!
またもや、パリの神様(?)が私にプレゼントをしてくれたのでゴザイマス
この場を借りて、パリの神様(?)に感謝の意を表明します。


裏倉庫で納品作業を黙々としていると、

「あの~、こんにちは。あなたは日本人?いつからここで働いてるの?」


愛し恋しの日本語が聞こえるではあ~りませんかっ。

顔をあげ、辺りを見回すと、目の前には、見た目完全にフランス人の青年。
アジア人らしき人は皆無!
あまりに流暢な日本語だったため、まさか!!と思い、もう一度、
キョロキョロしてしまうくらい(笑)。


そうなんですこの青年が日本語を発したのです。
その後、まわりのフランス人の同僚も構わず、
日本語でおおおしゃべりっっっ

聞けば、学生さんで、アルバイトで最近勤務しているそうです。
大学で社会学と日本語を学んでいて、
日本にも数ヶ月旅をし、日本全国をまわったとか。
完璧な日本語です。
いつか経験として1年くらい日本に暮らしたいそうです。
暮らしたい場所は、東京かと思いきや、
鹿児島!!!!もしくは、新潟か、仙台ですって。
このことからもわかるように、ほんとにほんとに優しさオーラの
出ている好青年さんです。


で、
私「日本語の本は読んでるの?」
B君「今、ちょうど読んでるよ。松本人志っていう人の本。」
私「うそ!!!松本人志!?最高だよねぇ!!」

私「日本の音楽は何が好きなの?」
B君「ちょっと古いけど、イエローモンキーとかglobeとか。」
私「小室さん捕まったんだよぉ、詐欺で。詐欺ってわかる?」
B君「ドラマ、クロサギみてたから詐欺って単語知ってる。」
私「私、みてないけど、みたいと思ってるドラマだぁ。」

二人して声を揃えて「山P、かっこいいよねぇぇ。」(笑)

B君「山Pと言えば、野ブタ。をプロデュースってドラマ知ってる?」
私「知ってるもなにも、私の人生至上2番目に好きなドラマだよぉ!!
脚本家が大好きなのぉぉ(ちなみに木皿泉といって「すいか」を書いてる人です。)」

二人して、修司と彰の彰のまねをするコンコンッ(手できつねをつくる)
(野ブタ。みてない人は、絶対見て~~~!!!)


私の日々積もり積もっていていた願いが叶ったぁぁぁぁぁ
パリの神様、どうもありがとぉぉ。
そしてB君、どうぞよろしく~~~。






あ!ノルマンディー日記がまたもや後回しだっ