万葉の里 明日香 2008年10月20日 23時01分03秒 | Weblog 磐姫皇后が天皇を慕ってつくった歌 秋の田の穂の上(へ)に霧(き)らふ朝霞(あさかすみ)何処辺(いつへ)の方にあが恋ひ止まむ 【現代語訳】 秋の田に実った稲穂の上に立ちこめる朝霞、その霞のようにずっと晴れない私の恋は、いったいいつになったらやむのだろう。