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W杯初得点「びっくりして、ちょっとパニック」

2015-06-25 08:49:16 | 日記

オランダ戦で先制ゴールを決める活躍を見せた有吉選手(23日、カナダ・バンクーバーで)=高橋はるか撮影
サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で23日(日本時間24日)、オランダを破って決勝トーナメント1回戦を突破した日本女子代表(なでしこジャパン)は、先発11人で唯一、4年前のW杯初優勝を経験していないDF有吉佐織選手(27)(日テレ)が初得点を挙げた。
8強を引き寄せた先制点に、「びっくりして、ちょっとパニックだった」と初々しい表情を見せた。
W杯への飛躍の契機となったのは、負傷者が出た場合に備えるバックアップメンバーに選ばれた2012年のロンドン五輪だった。
代表と一緒に練習はするが、試合ではベンチにも入れない。
スタンドからの声援はグラウンドに届かず、かき消された。
「目の前で、すごく差を感じた。
勝ったらうれしかったけど、チームの一員と言える立場ではないと痛感した」
しかし、得たものは悔しさだけではなかった。
この合宿でサッカーの動きに直結する体幹などのトレーニング方法を教わったという。
意識して続けることで「自分自身の動きも、相手への対応も質が上がったと感じた」。
身長1メートル59と小柄だが、外国人にも負けない体の強さが培われた。
今大会3試合目の出場となったオランダ戦では、積極的な攻撃参加という持ち味が、こぼれ球をたたき込懸賞サイト一覧むゴールとなった。
「まだまだここから。
個人的にも、チームも成長していけたらいい」と、貪欲にさらなる飛躍を期す。
(カナダ・バンクーバー
西村海)
オランダ戦で先制ゴールを決める活躍を見せた有吉選手(23日、カナダ・バンクーバーで)=高橋はるか撮影
2015年06月24日
23時05分
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The
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