警察官の顔を殴ったとして、京都府警七条署は29日、バレーボールVリーグ・プレミアリーグの「FC東京」の選手、大庭健裕容疑者(32)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕したと発表した。
発表によると、大庭容疑者は28日午後11時35分頃、京都市下京区の路上で、タクシー運転手とトラブルを起こし、通報で駆けつけた同署の男性巡査(25)に対し、拳で顔を殴った疑い。当時、酒に酔っていたという。
FC東京のホームページによると、大庭容疑者は法政大を卒業後に入団し、ミドルブロッカーとしてプレーしている。
(2011年8月30日01時03分
読売新聞)
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