2005年を振り返って

身の回りはとくに変わったことなく平凡な日々のように見えた一年。
友達はみんな遠くにいるから、近くにいる人にはまったくわからなかったんじゃないかなぁ・・・。
引っ越しました、転職しましたっていう連絡ばかりが続いた。
”ず～っと、友達でいてくれる”なんて言われて、泣いちゃった春でした。
夏から秋にかけて、出産祝いと赤ちゃんの話を聞くのに忙しい日々だった。
毎朝、毎晩、病院に通う事になって半年。
雪が降る寒い日に、じいちゃんが亡くなった。
雪が降り、夜は、雷が鳴り、霰が降った。そして、雨。きっといろんな思いがあったんだろうなぁ。
まだ、10日しか経ってないから、実感がわかない。
じいちゃんのように、精一杯、生きないとなぁと思う。
心の中は、一喜一憂した一年だった。

愛用品②

シュラフって温か～い
バックパックの中に詰め込んでいつも持ち歩いてた。
今は病院。
いろんな所で役に立って嬉しい。

愛用品①

大事な旅の思い出の詰まったバッグとシュラフ。
旅してたんだよ～って言ったら、みんな”すごい”っていうけど、そうじゃないよ。
そんなリッチな旅はしてないって。
そりゃ、宿はその日に決めるから夜の9時頃まで見つからなかった事もあるし、一人で行動してるから、すべての荷物を背負って歩かないといけないし、移動手段も時間もすべて自分で段取りよく決めないといけなくて、結構大変だったんだ。
でも、まあ、たくさん、思い出できたし、いっぱい友達できたし、人としても強くなれたし、いっぱいいろんな経験ができた。
いろんな思いの詰まった道具たちです。